MISSION-E(ミッション･イｰ) あらすじ

「MISSION-E(ミッション･イｰ)」あらすじ

近未来の日本｡TYPE-E能力者たちは自らの力に気付かず生活していた｡

自分の周りの電気機器が壊れまくり思い悩むOL･美晴もその一人｡

そんな美晴の前に､ある日謎の男たちが現れる｡男たちに誘拐されそうになる美晴ｰ

そこへ､虹色に輝くボディｰスｰツを着込んだ女性二人組が颯爽と現れた!

銃撃で応戦しむりやり美晴を車に押し込もうとする男たち｡だが､スバ抜けた身体能力を持つ女性二人組は男たちを倒し､美晴を助け出す。

二人の正体は､美晴と同じTYPE-E能力者ｰ寡黙な君塚麻織(17歳)とたくましく成長した前作CODE-Eのヒロイン､海老原千波美(22歳)｡

麻織と千波美はTYPE-E能力者の社会適合を目的とする組織､"OZ"に所属しており､TYPE-E能力者たちの保護に暗躍していたのであった｡

先の謎の男たちはTYPE-E能力者の隔離･管理を標榜する"ファウンデｰション"の一員であり､OZとは敵対関係にあった･･･｡

TYPE-E能力者をめぐって複雑に絡み合うそれぞれの思惑｡共存の道はあるのか､それとも対立するしかないのか･･･?