製パン王キム・タック登場人物紹介
キム・タック/ コソン会長とコソン家の保母だったキム・ミスンの息子。
田舎臭いが性格は単純で、人を引きつける正直さを持っている。
コソン家の一員となるが、紆余曲折の末に追い出され下積み生活へ。
製パン業界の大物・パルボンからパン職人としての道を伝授される。
ク・マジュン/
コソン家の次男で、コソン食品の後継者。
気難しい性格で人を見下しており、欲しいもののためなら手段を選ばない。
だが自分のものになってしまうと途端に興味を失ってしまう。
父に似ているタックに嫉妬しており、パン職人の道を学ぶことを決意する。
ヤン・ミスン/
パルボンの孫。パン作りの才能を受け継いでおり、5歳の頃からパンを作ってきた。
田舎外れの製パン社で働いているが、夢はパリのパティシエ。
オリジナルのケーキ開発に力を入れている。
製パンの技術には自信を持っていたが、キム・タックが現れたことでパンを作るときめきを知る。
シン・ユギョン/
タックの初恋の人。幼い頃は貧乏と暴力に苦しんでいたが、タックに出会ったことで初めて笑い方を知った。
10年ぶりに再会したタックを愛し始めるが、金と権力以外には価値がないと悟った野心家でもあり、
タックを裏切って利用していく。
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