●「不倫の愛」描く中国歴史ドラマ、ヒロインは話題の女優(2008/12/03)
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同ドラマは100回シリーズで、第1部の1−42回だけでも制作費用は5000万元(約6億7500万円)だ。出演者は張国立、小宋佳、朱雨辰など。
物語は清代末期の名門一族、曹家を描く。19世紀後半から20世紀までの中国東北地方を舞台にしたテレビドラマ『闖関東』のヒロインを演じて注目された女優の小宋佳(写真)は、『中国往時』で曹家の二男の妻、鄭玉楠を演じる。
鄭玉楠は抑圧された当時の女性の象徴として描かれるが、夫の親友のスウェーデン人の技術者との恋の虜(とりこ)になり、身ごもってしまう。明らかに夫との間にできたのではない子を産んだことで、鄭玉楠は悲劇的な結末を迎えるという。(編集担当:如月隼人)
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