風が強く吹いている
キャスト
ハイジ(清瀬灰二・キヨセハイジ)/
小出恵介寛政大学文学部4年生。第10区走者。駅伝チームの主将。陸上競技部の寮である「竹青荘(ちくせいそう、通称:アオタケ)」での食事や掃除、その他の雑用をはじめ、陸上部員の健康管理やトレーニングメニューなどを仕切っている。高校時代に右膝を故障している。カケルの走りを偶然目にし、寛政大学の陸上部にスカウトする。
カケル(蔵原走・クラハラカケル)/
林遣都寛政大学社会学部1年生。第9区走者。高校時代は陸上部に所属していたが勝利至上主義の部監督とそりが合わず、問題を起こす。その結果、陸上部は出場停止処分、本人は退部した。しかし大学に進学してからも走る事は捨てられず、当初は陸上部に所属することなく一人走り続けていた。しかしハイジとの出会いで運命が大きく変わる事となる。
キング(坂口洋平・サカグチヨウヘイ)/
内野謙太寛政大学社会学部4年生。第8区走者。クイズ番組が大好きで、そこで得た知識は多才である。しかし、小心者のため、今まで一回もクイズ番組に出場したことはない。
ニコチャン(平田彰宏・ヒラタアキヒロ)/
川村陽介寛政大学理工学部3年生。第7区走者。ハイジよりも1学年下だが2年間浪人をして入学、その後も取得単位不足で2年留年しているため、年齢はハイジよりも3歳年上。しかし現在もレポートなどの作成をハイジに頼っている。高校時代は陸上部に所属していたが、大学入学を機に陸上から離れた。常に寮の自室を煙草の煙で充満させているようなヘビースモーカーだったが、駅伝参加へ向けて本格的な練習が始められたのを機に禁煙した。また、煙草を吸いたい気持ちを紛らわせるために作り始めた針金人形が、後に思わぬ恩恵をもたらすことになる。あだ名の「ニコチャン」はニコチンにちなんだもの。
ユキ(岩倉雪彦・イワクラユキヒコ)/
森廉寛政大学法学部4年生。第6区走者。3年の時、司法試験に合格した秀才だがそのせいでアルバイトが出来ず、お金の工面をハイジに頼っている。母親は再婚した。
神童(杉山高志・スギヤマタカシ)/
橋本淳寛政大学商学部3年生。第5区走者。地方出身で山を2つ越えて学校に通っていた。人口の少ない田舎では何をやっても一番だったことから「神童」というあだ名がついた。
ジョージ(城次郎・ジョウジロウ)/
斉藤祥太寛政大学1年生。第4区走者。無邪気な性格である。
ジョータ(城太郎・ジョウタロウ)/
斉藤慶太寛政大学1年生。第3区走者。ジョージの双子の兄。ジョージのことを一番よく知っている。
ムサ(ムサ・カマラ)/
ダンテ・カーヴァー寛政大学理工学部2年生。第2区走者。黒人留学生。ただし普通の留学生(国費留学生)であり陸上経験はない。
王子(柏崎茜・カシワザキアカネ)/
中村優一寛政大学文学部2年生。第1区走者。漫画オタクで、部屋は漫画で埋め尽くされている。大学内では漫画研究会に入部している。メンバーの中では一番足が遅く、運動神経も鈍いため、練習でもその克服がチーム内での課題となっていた。端整な顔立ちをしていることから「王子」というあだ名がついた。
勝田葉菜子(カツタハナコ)/
水沢エレナ寛政大学文学部1年生。駅伝チームのマネージャー。美人でチームのマドンナ的存在。「勝田食堂」という定食屋の娘。双子(ジョータ・ジョージ)に想いを寄せている。カケルとは顔なじみ。
藤岡一真(フジオカカズマ)/
渡辺大名門・六道大学陸上部4年生。同大学第9区走者。ハイジとは高校時代、陸上部のチームメイトだった。カケルのライバルにもなる。
榊浩介(サカキコウスケ)/
五十嵐隼士東京体育大学1年生。同大学第10区走者。カケルとは高校時代の同級生で同じ陸上部だったが、カケルが部内で問題を起こしたため、それ以来カケルに辛くあたる。
田崎源一郎(タザキゲンイチロウ)/
津川雅彦竹青荘の大家。寛政大学のOBで、駅伝チームの監督。
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