グーグーだって猫である
天才漫画家の小島麻子はサバという猫を飼っていた…
(2008/10/16)

天才漫画家の小島麻子はサバという猫を飼っていた。しかしいつものように締め切り直前の徹夜作業の翌日、サバは冷たく動かなくなっていた。サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、漫画が書けなくなってしまう麻子。そんなある日、彼女はペットショップの前で足をとめる。吸い込まれるように店内に入っていくと一匹のアメリカンショートヘアーがそこにはいた。仕事場でアシスタントのナオミたちが待っていると麻子が小さな箱を大事そうに持って帰ってくる。箱から飛び出したのは新しい仲間だった。



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