｢ひぐらしのなく頃に誓｣ストーリー

ひぐらしのなく頃に誓

毎年、同じ日に一人が死に、一人が消えるという怪事件…

(2009/04/13)

のどかな村、雛見沢では毎年、同じ日に一人が死に、一人が消えるという怪事件が起こっていた…。

昭和58年、初夏…。
竜宮レナ（松山愛里）は東京から両親の離婚に伴い、父と一緒に人里はなれた鹿骨市雛見沢村に転校してくる。全学年で15人ほどしかいない分校で前原圭一（前田公輝）、園崎魅音（飛鳥凛）、古手梨花（あいか）、北条沙都子（小野恵令奈）ら部活のメンバーとのどかな日々を過ごしていた。
しかしレナは両親の離婚のショックが続いており、次第に精神が崩れ始める。さらに父親の新しい恋人の律子（矢部美穂）に馴染めず、苦しんでいた。その上、律子には別の恋人がおり、父には財産目当てで近づいたことを知った彼女はついに限界に達してしまう。
そんなレナを心配した圭一たちは彼女を救おうと動き出す。そんな折、レナは山中で倒れていたところを雛見沢事件を調べていた鷹野に助けられる。そして託された1冊のスクラップブック。そこには'オヤシロさまの祟り'と呼ばれているものの招待が書かれていた…。