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注目の"丸刈り"女性に早くも疑惑が!?偽りの着うたランキングが問題になっている!?

"丸刈り"新人女性アーティスト・ICONIQが、マキアージュの新CMに出演中だということは先日お伝えしたが、このICONIQに関し、一部で黒い噂が立ちこめている。

前CMで、EXILEのATSUSHIとコラボした着うた配信シングル「I'm lovin' you」がレコチョクのウィークリー・ランキング1位を獲得し、2009年デビューの新人としては1週間のダウンロード数の最高記録を獲得。さらに配信開始から7日間連続デイリー1位という快挙まで成し遂げたICONIQだが、この快挙は裏で行われていたある操作によるものだというのだ。

事情に詳しい音楽雑誌のライターは次のようにコメントしている。

「ある携帯電話の広告サイトを経由して、『I'm lovin' you』の105円の着うたをダウンロード後、アンケートに答えると、150円分のポイントがもらえるというサービスが展開されていました。つまり、ダウンロードすれば45円分ユーザーが儲かる仕組みです。さらに、着うたはAメロ、Bメロ、サビなど6種類に分かれて販売されており、6種類全てダウンロードしてアンケートに答えると、900円分のポイントがもらえる。ユーザーは結果的に、6回分の差額である270円分のポイントを手にすることになります。要するに、お金をバラ撒いてランキングを"買っていた"ということですよ」

ICONIQは、韓国のアイドルグループ・Sugarの一員としての活躍を経てエイベックスに所属した苦労人だ。

同社は今までも、浜崎あゆみやELT持田香織、鈴木亜美、後藤真希など、アイドルタレントをアーティストとして再デビューさせてきて高評価を得ていたが、今回の戦略はさすがに反感を買うことになったようだ。

ネット上では「そんな方法で人気があるフリを装うって惨めなもんだよな」
「これほどまでの（ランキング工作）は見たことないわ」など、非難の声が多数寄せられている。

同ライターは以下のように続ける。

「こんなことをしていては、ランキングそのものの信憑性が台無しになってしまいます。CDが売れない昨今、着うたのチャートは俄然注目を集めるようになってきていますが、世間の人気とランキングがあまりに乖離していては、誰も見向きもしません。今回のケースは、結果的に音楽業界全体にとって不利益になることだと思いますよ」

本件が真実であれば当ライターが語ることは全く正論であり、今後のイメージに大きく関わってくる。

昨年は、浜崎あゆみの無断路上ライブで起訴されたエイベックス。

あまりに暴挙を続けていると、エイベックスに誰も寄りつかなくなってしまうことも懸念されるのではないだろうか。