BOSS
[第18話]
警視庁で恒例行事“都民交流会”が開かれた。この日は一般市民が警視庁内を見学できるのだ。対策室のメンバーも行事に借り出された。06/02放送
そんななか、ひとりの男(田中圭)が対策室の取調室にたてこもった。彼は持っていた手錠で自分の鍵と室内を固定し、その鍵を飲み込んでしまった。
絵里子が取調室に行くと、男は「自分が誰か思い出してくれ」「対策室のみなさんの時計を巻き戻しに来た」と言い、そのために宿題を出したという。
対策室のパソコンが“取調室の男"という差出人名で“宿題”というタイトルのメールを受信。メールには画像が添付され、そこに関連する場所に猛毒を撒き散らす爆弾が仕掛けられているという。
絵里子(天海祐希)、野立(竹野内豊)、片桐(玉山鉄二)、山村(温水洋一)、岩井(ケンドーコバヤシ)、田所(長谷川京子)たちは必死に爆弾の場所を解こうとする。
1通目は「パートナーとの思い出の公園と言えば?」2通目は「今も心に残る銃弾は?」3通目は「全ての答えは2人をつなぐあのセレクトの中にある」
爆弾は対策室にあった。しかしそれは偽物で本物の爆弾は花形(溝端淳平)の実家に仕掛けられていたのだ。
男の目的は、花形に復讐する事。
男は小暮雅夫といい、花形の同期で成績トップの男だった。対策室のメンバーをセレクト(選ぶ)とき、小暮は花形とともに候補に挙がっていたのだ。しかし野立が選んだのは小暮ではなく花形。小暮は逆恨みして、花形が一番大切にしている母親の命を奪って復讐しようとしたのだった。
しかし絵里子はそれに気付き、花形の母親を保護していた。もちろん、対策室に置かれた爆弾は偽物だった。
自分の計画が見破られ、失敗した事で逆上した小暮は取調室を飛び出し逃げようとするが、野立が取り押さえて一喝するのだった。
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第1話
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の室長を務める女性。
大学法学部を卒業後、警察庁に入庁しキャリアの道をひたすら歩んでいた。
その後、順調に35歳で警視長まで出世したものの、突然アメリカへの留学を決意。
左遷とも噂されたが、なぜこのタイミングで海外行きなのか詳細は現在も謎のままである。
5年間FBIでプロファイリングなどさまざまな技術を学んだ後に帰国。
現在は海外で身につけた力を元に犯罪にあたっている。
こんな万能な彼女でも極度のオンチという欠点もあり。
警察庁の中枢に身を置くキャリア官僚で、役職は参事官補佐。
最年少昇進記録を次々に更新しながら出世しているエリート中のエリート。
その頭脳と手腕は上層部からも一目置かれる逸材である。
同期の絵里子のよき理解者である。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の刑事で、絵里子の部下として働いている。
科学捜査班出身という情報収集のスペシャリスト。
学生時代から“恋”よりも“科学”を選んできた変わり者。
最初は夢だった警察庁の科学警察研究所に入庁したものの、
毎回の寝坊が原因で特別犯罪対策室に異動となった。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室所属の刑事で、絵里子の部下。
警ら巡査から引き抜かれてこの部署にやってきた。
子供のころから強い正義感にかわれ警官になったが、
交番勤務のときに見たドラマ『24』を見て刑事を目指し、昇進試験を受けた。
性格は何事もあきらめることが嫌いな熱血刑事タイプ。
ガッツがあり素直なのだが、天然な要素も持ち合わせている。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の刑事で、絵里子の部下。
必要以上に熱くなることがなく、クールでスマートのオトナな刑事。
どの分野にも精通した実力の持ち主で、女性警官からの人気もピカイチ。
しかし、ある事件をきっかけに警察組織を信じられなくなっており、
現在は、定時で帰宅するやる気のない刑事に成り下がってしまった。
科学捜査研究所所属の美人鑑識官。
死体検証のプロ中のプロで、チームにとっては貴重な存在。
美人なのになぜか独身のため、男性からの絶大な人気を集めている。
本人も恋愛に積極的で、複数の男性とデートを重ねるが、恋が成就したことない。
何がいけないのか…。
どうやら本人には思い当たる節があるようで・・・。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室に所属する刑事で、絵里子の部下。
チーム内では「落としの山さん」の異名を取る大ベテラン。
普段は普通のおじさんらしくいつもヘラヘラしているが、本人いわくそれは相手を油断させる為の演技だという。
果たして本当にそんな意味があるか、ないのか。
ある意味謎の多い男である。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室に所属する刑事で、絵里子の部下。
柔道三段、剣道四段と格闘技術に優れる肉体派刑事。
かつて警視庁の暴力団対策課に所属していたこともあって、ケンカっ早い性格が欠点。
今回この対策室への移動もその性格から問題を起こしてのことだとか。
堂々と男の尻を触ったりするので“善治はゲイ”との疑惑もある。
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