ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜
[第5話]
08/13放送

龍之介(舘ひろし)は悠樹(石黒英雄)にフラれたあかり(南沢奈央)を心配する。
そんな中、毎年父娘2人で過ごしている、あかりの誕生日が近づいていた。
そこで、龍之介はあかりの心の傷を癒すようなプレゼントを贈ろうと考える画、何も思いつかない。

そんな中、龍之介は悠樹を呼び出した。
そこで龍之介は、悠樹があかりに別れを告げたのは由奈(佐藤千亜妃)のせいではないと聞かされる。
だが、本当の原因が龍之介と佐々木(鹿賀丈史)のせいだとは、悠樹は言えない。
そんなことも知らずに、あかりを支えてほしいなどという龍之介に憤慨した悠樹は席を立ってしまう。

やがて、あかりの誕生日当日がやってきた。
龍之介は家の中を飾り付けし、お祝いをしようと張り切る。
だがそこへ、悠樹からあかりに電話が入った。
会って話がしたいと言う悠樹だったが、あかりはもう恋などしないと言って出掛けようとしない。
彼女のそんな姿を見て、行ってこいと言う龍之介に背中を押され、あかりは悠樹のもとへ向かった。

悠樹はあかりに自分の父親は泰三だと告白。
それが知れたら、龍之介も泰三も2人の交際に反対するだろうと言う。
そのことを誰にも言えず、ひとりで悩んでいたというのだ。
あかりは悠樹に、2人で頑張れば何とかなると言い、2人で誕生日を祝う。
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07/09 第1話

キャスト
伊崎龍之介 / 舘ひろし(たちひろし)
ベストセラー連発の恋愛小説家。
その小説は、自身のさまざまな恋愛遍歴を経て書かれている。
10年前に亡くなった妻との間に、あかりという娘がいる。
自由恋愛を語っているが、あかりの恋愛にはかなり厳しい。
携帯をこっそり見たり、あとをつけようとしたりする。
男子生徒が近づこうものなら・・・!!
しかし、やがて娘の真の幸せを考えるようになる。
伊崎あかり / 南沢奈央(みなみさわなお)
龍之介の娘で明るく素直な女の子。
エスカレーター式の女子校で育った、奥手な高校一年生。
高校で初めて男の子と一緒の教室になった。
ある時、同級生の悠樹と口論になるが、
それがきっかけで交際を始める。
後藤美羽 / 平山あや(ひらやまあや)
創恵出版の龍之介担当編集者。ドライな性格。
ひんぱんに龍之介の前に現れては、原稿の締め切りを催促する。
龍之介の「恋愛こそ人生」論には共感していない。
恋愛経験は豊富らしい。
小早川悠樹 / 石黒英雄(いしぐろひでお)
あかりの同級生で同じ剣道部員。
性格→GOOD!
顔→GOOD!
頭→GOOD!
と三拍子そろっていて、クラスでも人気がある。
龍之介からは「コバちゃん」と呼ばれてかわいがられている。
しかしあかりと付き合うことなってから、どうも龍之介の態度が冷たい…。
沢村潤一 / 池田努(いけだつとむ)
あかりが通う高校の担任で、剣道部の顧問。


坂本サチ / 野際陽子(のぎわようこ)
龍之介の亡き妻の母で、気が強い。
当初結婚には反対していた。

葉山修二 / 佐藤二朗(さとうじろう)
龍之介が、心が折れるたびに世話になっているセラピスト。
葉山自身の話ばかりになってしまい、
話が聞いてもらえないこともしばしば。

松原朋香 / 林丹丹(はやしたんたん)
あかりの同級生。
龍之介とも昔からの知り合い。


堂島寛 / 八嶋智人(やしまのりと)
つくし書房の編集者。空気の読めない性格。
つくし書房は美羽らの創恵出版とはライバル関係にある。
なんとか龍之介の連載を持ちたいと思っている。
龍之介の恋愛論には心から賛成している。
三嶋貴和子 / 余貴美子(よきみこ)
美羽の上司で、
龍之介が連載を持つ創恵出版の編集長。
龍之介とは若い頃からの知り合いで、あかりからも慕われている。
龍之介が極度の心配性であることも知っている。
佐々木泰三 / 鹿賀丈史(かがたけし)
龍之介の宿敵の文芸評論家。
龍之介の小説が出版されるたびに「下品で下世話な三文小説」と酷評。
これまでの人生で龍之介に負けることばかりだったので、
個人的な恨みがあるらしい。

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