華和家の四姉妹
[第1話]
物語は華和家の次女・竹美 (観月ありさ)の“3度目の結婚”が破談するところから始まった。夫になるべく男が元妻の籍を外しておらず、元妻が自殺を図ろうとしたことから破談になり実家に戻ってきた。07/10放送
長女でキャリアウーマンの藤子 (吉瀬美智子)、企業に勤め現在婚活中の桜子 (貫地谷しほり)、美大に通う四女・うめ (川島海荷) は「竹美が戻ってくることで悪魔の始まり」と嘆く。
姉妹の言うとおり、竹美はトラブルメーカーなのだ！こうして平和だった華和家の日常が一変する。
ある日、桜子の会社に新しい受付嬢が派遣されてきた。なんとそれが竹美だったのだ。かつて桜子は竹美に“男を獲られた”過去があり、戦々恐々とする。
会社では“竹美の歓迎会”が男性社員を中心に開かれるが、桜子は同僚と偶然知り合ったカメラクルーの面々と飲むことになった。そこで桜子は飲み過ぎてしまい、朝、目を覚ますと、隣には全裸のイケメンカメラマン・正三郎が寝ていた。まったく記憶がない桜子はこっそり帰宅する。
そんなある日、竹美と同じ派遣先から派遣されていた受付嬢が、桜子の上司からセクハラを受けていることに桜子が気付く。しかし桜子は何もしてあげられなかった。しかし、竹美は堂々と助けに入る。
ところが翌日、セクハラに遭った受付嬢は首になってしまったのだ。
それを知らずに竹美が助けるが、翌日その受付嬢は上司に首を宣告された。「代わりはいくらでもいる！」という城址の言葉に竹美は激怒！殴り飛ばしてしまった。
竹美は警察に出頭するが、それが発端になり上司のセクハラが公になり、上司は左遷となる。竹美は――馴染みの刑事の情状酌量で釈放されるのだった。
09/18
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07/10
第1話
華和家の次女で、「男ゴロシの竹美」と呼ばれる。
バツ2で子持ちのシングルマザー。20歳でできちゃった婚をして、23歳で離婚。
半年後に再婚して、30歳で再び離婚した。
男の切れ目のないモテ女のため遊びまくりと誤解されやすいが、実は身持ちは堅く純情な一面もある。
華和家の長女で、「無敵の藤子」。
ファッション誌「With」の編集長で、男の部下にも恐れられているキャリアウーマン。
将来は起業も考えているが、普通の主婦に憧れる一面もある。
プライドが邪魔して素直になれない、泣けない女。
華和家の三女で「自分探しの桜子」と呼ばれる。
ウィッグメーカーに勤めるOLで、思ったことを言えず周りに流される性格。
強引な男、自信家の男に誘われると断れない。専業主婦を夢見ている。
華和家の四女で「超オクテのうめ」と呼ばれる。
美大の演劇化2年で、立体アート研究会に所属している。
幼い頃から姉たちのパシリにされ、お下がりをあてがわれてきた。
恋愛経験はゼロで、姉たちを反面教師としているせいか潔癖症の部分もある。
イケメンのフリーカメラマン。女の扱いが上手いモテ男。
三女・桜子とひょんなことから出会い、一線を超えた仲になる。
竹美の2番目の元旦那。貧乏時代に竹美と出会い結婚、子どもを2人もうけた。
周囲からちやほやされる竹美のことを信じられず離婚。
その後ソフト開発で成功し、今はIT企業の社長に。
竹美のことが忘れられず、影からバックアップする。
華和家のパパ。イベントプロデューサーや出版プロデューサーなど、職をコロコロ変えるが世を上手く渡っている。ちょいワルおやじで女にはモテる。
「浮気はしていない」が口癖だが、実は浮気の常習犯。
しかし、妻と娘たちを心から愛している。
うめが通う大学の立体アート研究会の先輩。
若手アーティストとして注目されている。
ミスキャンパスの畑野ゆかりと幼なじみで、付き合っている。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
