ホタルノヒカリ2
[第2話]
部長(藤木直人)に「結婚しよう」と言われて「こんな私でも結婚できる〜!」とすっかり有頂天のホタル(綾瀬はるか)。07/14放送
そんなある日、ホタルは部長に「醤油一本買うように」と言われ、1万円を渡されるものの、余計なものを買いまくり、残ったおつりは僅か2円…。さすがの部長もすっかり呆れ、「節約できない女とは結婚できない」とキッパリ言われてしまう。それに驚いたホタルは部長との「結婚」のために「節約美女」を宣言するが…。
一方、仕事面ではホタルは大忙し。担当している「キッズフェア」の件で商店街の会長から「予算がないからキッズフェアができない」と言われてしまう。そこで予算を切り詰めるため「手づくりのキッズフェア」を提案。大幅に予算を削減した企画書を部長と共に商店街会長のところへもって行くととても喜ばれて「キッズフェア」は開催されることになる。
手づくりのキッズフェアの準備のため、紙の花づくりなどの仕事を自宅に持ち込み夜なべをするホタル。新聞紙をかぶって眠っているホタルに部長はそっと上着をかけてあげた。
そんななか、部長の家に小夏(木村多江)と娘が遊びに来た。焦る、ホタル。実は小夏は部長の学生時代の友人で、今度、お店を出すために相談に乗ってもらっているだけらしい。旦那さんは既に他界していて、娘が勝手に部長のことを「パパ」と呼んでいたのだ。小夏は部長とホタルが結婚をすることも知っていて、ホタルに「おめでとう」と言葉をかけた。小夏は手土産に手づくりのおはぎと漬け物を持ってきたのだが、それを見たホタルは「これこそ節約だ」と感じるのだった。
「キッズフェア」の当日。大勢の人が訪れ、キッズフェアは大成功! そんななか「イベリコ豚」が商品となったキッズゲームを発見したホタルは「イベリコ豚」目当てに出場を決意するが、結局、ゲームに負けてイべリコ豚はGETできず…。
その後、商店街会長から「イベリコ豚」も食べられるディナーチケットを部長とホタルは貰うが、2人はケンカ中の二ツ木(安田顕)と山田(板谷由夏)に譲ってしまった。
そんなある日、ホタルは瀬乃(向井理)から「イベリコ豚をご馳走する」と誘われ喜んで出かけて行くのだった。
「きたな、豚」「はい!イベリコです!!」ホタルは満面の笑みでイベリコ豚を見つめた…。
09/15
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キャスト
雨宮蛍 / 綾瀬はるか(あやせはるか)会社ではテキパキ働き一見まともなOLだが、
実態は家でダラダラ過ごすのが大好きなナマケモノ。
休日は「昼寝・マンガ・ビールだね♪」とちょんまげ、ジャージをこよなく愛す干物女。
仕事で香港に転勤させられていたが、3年後、帰国。
部長のいる縁側の家で再出発するはずだったのだが・・・。
高野誠一 / 藤木直人(ふじきなおひと)
仕事も出来るしセンスもいい、クールで後輩の面倒見もよく理想的な上司。
会社での姿と家でのホタルのギャップを楽しみ、
「干物女」という20代の珍しい生き物を飼い、観察している気分。
しかし、ホタルに対して新たな感情が芽生え始め…。
瀬乃和馬 / 向井理(むかいおさむ)
SWビルド・コーポレーション 第1企画部所属。契約社員。
仕事は契約だから定時!
軽薄な感じだが、仕事はデキて女にもモテる男。
最初は色気もないホタルに興味はまるでなく、からかう位の存在だった。
だがそのうち何でも言い合える親友のような関係になり…
山田早智子 / 板谷由夏(いたやゆか)
浅田小夏 / 木村多江(きむらたえ)
部長とナゾのコンタクトをとっているオトナの女。
キレイで、優しくて、ホタルが「かなわない」と思うカンペキな女性。
3年前に夫を事故で亡くし、千夏という娘をひとりで育てている。
桜木美香 / 臼田あさ美(うすたあさみ)
SWビルド・コーポレーション第一企画部所属。
入社3年目のホタルの後輩。
仕事はそつなくこなすのだが、淡白で執着心があまりない。
仕事より、自分の楽しみを優先したいタイプ。
瀬乃のことが気になりはじめ…。
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