ジョーカー 許されざる捜査官
[第8話]
08/31放送

伊達(堺雅人)は日向(忍成修吾)に撃たれて負傷。
伊達の落とした銃を拾った吉住(飯田基祐)は、それは麻酔銃だと知る。
これまで伊達が制裁を加えていた人間は殺されてはいなかったのだ。
久遠(錦戸亮)から追及された日向は、自分も何者かに襲われたので、伊達を撃った犯人は分からないと嘘を言う。

伊達不在の捜査一課ではスナック経営者・志保の殺害事件についての会議が始まった。
あすか(杏)は被害者と常連客の宮前が口論をしていたという証言があるのを報告。
日向は宮前にアリバイがあることに耳も貸さず、宮前が犯行だと決め付ける。

一方、久遠は三上(大杉漣)から、吉住が日向の腹違いの兄だと聞かされていた。
ふたりは幼い頃にそれぞれ母親を殺されていた。
立件はされていないが、容疑者は父親で、それを裁いたのが三上なのだという。

その頃、伊達は制裁を加えた人間の居場所を明かすよう、吉住から拷問を受けていた。
吉住と日向は父親に復讐するために刑事になったという。
父親が殺されていれば、それで終わりにするが、生きているなら自分たちが殺すというのだ。
そこに、久遠と三上がやってきた、伊達を救い出した。

その夜、宮前が殺害され「悪人に制裁を」というメッセージが残される。
犯人は日向だった。
これで、志保が殺された事件は被疑者死亡で書類送検に。
だが、あすかは納得がいかず、久遠に宮前の足跡の鑑定を頼む。
すると、何者かが宮前の靴を履いて足跡を残したこをが判明。
改めて聞き込みすると、店に勤めるホステスが犯行を自供する。

吉住は無実の宮前を殺害した日向を責める。
だが、まるで悪びれる様子がない日向に吉住は激怒。
日向はそんな吉住に落ち着けと言って飲み物を差し出す。
だが、そこには毒が入っていて吉住は絶命した。

日向の工作により、吉住は自殺したことにされ、一連の制裁事件の犯人に仕立て上げられる。
そんな中、日向のもとに美代子(尾野真千子)から連絡が入る
日向のアリバイ工作に加担させられていた彼女は、警察に自首することにしたという。

日向は倉庫に美代子を呼び出し、銃口を向けた。
すると、そこに伊達と久遠が現れ、罪を重ねるなと言って制止。
日向は伊達の代わりに制裁行為を行っているだけだと言う。
そんな日向に伊達は麻酔銃を撃った。

その時、伊達の携帯に冴子(りょう)から会えないかと連絡が入る。
伊達が冴子のもとへ向かうと、彼女は腹部から大量の血を流していた。
09/21 SP


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キャスト
伊達一義 / 堺雅人(さかいまさと)
昼は、温厚な人柄の物腰の柔らかい刑事。
だが夜は法の網の目を潜り抜ける凶悪犯に怒りの鉄槌を下す制裁者。
表と裏、2つの顔を持つ男。
久遠健志 / 錦戸亮(にしきどりょう)
心に傷を持つ暴走気味の鑑識官。
伊達のことをバカにしながらも、他の刑事と違うものを感じている。
宮城あすか / 杏(あん)
伊達の同期で親友だった刑事・宮城夏樹の妹で、大卒キャリア組の新人刑事。
兄のいた県警の捜査一課を希望し、伊達とコンビを組むことになる。
井筒将明 / 鹿賀丈史(かがたけし)
ノンキャリで、たたき上げでのし上がってきた神奈川県警捜査一課の課長。
三上国治 / 大杉漣(おおすぎれん)
伊達が通うバーのマスター。
片桐冴子 / りょう(りょう)
伊達の昔の恋人で元同僚刑事。今はルポライター。

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