魔王
[第6話]
記者・池畑(六平直政)に、領ではなく友雄であり、成りすまして生きていることがバレてしまった領(大野 智)。しかし領は池畑を利用しようと考えた。 08/08放送
領は渋谷東署を訪れ、「自分に赤い封筒が届いた」と直人(生田 斗真)に話す。領はこの殺人事件が池畑の仕業だと思わせた。すると栄作は池畑の口を封じるよう指示をだす。
しおり(小林涼子)からのアドバイスから、に狙われる可能性があるのは池畑だと、直人は推測する。 雨野は親父を操って池畑を殺させるのでは…と考える直人だった。
直人は池畑のアパートを訪ね、殺人事件に巻き込まれる可能性があるので捜査に協力してほしいと頼むが、「人殺しに守ってもらおうとは思わないと、一蹴される。
直人は父・栄作に「操られている」と訴えるが、「お前の尻拭いをしている」と罵声を浴びせられる。ホテルのロビーでは領が待っていた。直人は領に「必ずあなたが関わっているのはなぜか?」と問うが、領は「私こそその理由を調べてほしい」と答える。
一方、池畑は領の姉・真紀子(優香)を、取材を口実に訪ねていた。電話でそのことを知った領は激怒。「口止め料の件で返事がしたい」と、池畑を呼び出す。
同じ時、宗田(忍成修吾)のところにも赤い封筒が届いた。封筒には、葛西(田中圭)と麻里(吉瀬美智子)の密会写真が入っていた。
池畑が領に呼び出された場所に行くと、領の姿はなく、赤い封筒のみが置かれていた。次の瞬間、池畑は大隈の部下たちに囲まれるが、なんとか逃げ出す。
池畑は栄作に連絡し「金と引き替えに直人の件をマスコミにバラさない」と約束する。それを聞いた栄作は大隈に連絡し、池畑の殺害中止を伝えるが…大隈は既に領に寝返っており、殺害計画は続けられることになったのだ。
池畑は取引で栄作が裏切ることも考え、直人に守ってくれるよう頼む。その代わり、真犯人を教えるとも伝える。
しかし、あと一歩のところで池畑は逃げ込んだ倉庫で転落死してしまう。直人が到着した時には、既に池畑は息を引き取っていた…。
09/12
第11話
09/05
第10話
08/29
第9話
08/22
第8話
08/15
第7話
08/08
第6話
08/01
第5話
07/25
第4話
07/18
第3話
07/11
第2話
07/04
第1話
キャスト
成瀬 領(なるせりょう) / 大野智(おおのさとし)弱者なら無償でも弁護を引き受ける、敏腕弁護士・成瀬領。人は彼を「天使の弁護士」と呼んだ。
しかし彼にはもうひとつ、別の顔があった…。
普段は冷静沈着な成瀬。その温和な裏側には正反対の冷酷な仮面が隠されていた!!
芹沢 直人(せりざわなおと) / 生田斗真(いくたとうま)
社長であり政治家である父を持つ、熱血刑事。捜査を最優先するガムシャラぶりは、時にトラブルを引き起こすことも。そんな熱い男も、じつは人知れない暗い過去を持っていた…。父を嫌っている。次男。
宗田 充(そうだみつる) / 忍成修吾(おしなりしゅうご)
芦沢直人の古くからの友人だが、どう見てもチンピラにしか見えない。職業も不定。
芹沢 麻里(せりざわまり) / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
芹沢 栄作(せりざわえいさく) / 石坂浩二(いしざかこうじ)
直人の父親。「芹沢リゾート」のドン。実業家でかつ国会議員。金と富と権力が好きな人間。
芹沢 典良(せりざわのりよし) / 劇団ひとり(げきだんひとり)
芹沢家の長男。父・栄作に従い、長男らしく生きようとしている。
父親が経営するホテルの社長に就任。
咲田しおり(さきたしおり) / 小林涼子(こばやしりょうこ)
物に留まった過去を読み取ることができる特殊な能力を持つ。
直人に降りかかる奇妙な事件捜査に協力するが…。
仁科 江里(にしなえり) / 篠原真衣(しのはらまい)
高塚 薫(たかつかかおる) / 上原美佐(うえはらみさ)
中西 弘道(なかにしひろみち) / 三宅祐司(みやけゆうじ)
直人の上司で、公私共に良き理解者。人当たりは温かいが、冷静な判断を下す人物。
魔王特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau