三毛猫ホームズの推理
[第8話]
06/02放送

義太郎(相葉雅紀)は栗原課長(石坂浩二)に女子大で講義するように命じられる。女性恐怖症の義太郎にとっては地獄のような指令だ。実はこの指令には裏があって、大学で蔓延している“薬物売買”を摘発するための捜査だったのだ。

義太郎が出向いた女子大は“お嬢様学校”のような雰囲気の学校で、育ちの良い女子学生が多く通っているような印象を受ける。

第一容疑者としてマークしていたのは宮越友美(岡本玲)。講義には知美をはじめ彼女の友人の村瀬明日香(有村架純)たちも出席していた。

義太郎はさっそく講義を始める。すると頭上から鎖に吊るされた女性の遺体が降りてきたのだ。義太郎は不覚にも失神してしまう――。

それから間もなく、ネットの動画サイトに義太郎が失神している映像が投稿される。それが警視庁で問題になり、義太郎に異動話が出る。

それを聞いた兄・ヒロシ(藤木直人)と妹・晴美(大政絢)は、
「それはおかしい!」と警視庁に抗議しようとするが、そんな2人に対して、義太郎はこれまでのお手柄が全てホームズのお陰であることを打ち明けるのだった。

これをきっかけにホームズとの別れを決めた義太郎がホームズに“別れ”を告げると、ホームズは「私、もうすぐ死ぬの」と逆に衝撃的な告白をされてしまう。

麻薬捜査が一変して殺人事件の捜査となり、義太郎は石津(大倉忠義)と捜査をはじめる。

やはり怪しいのは友美。友美を見張っていたところ農学部准教授・堀口康夫(東根作寿英)とも怪しげな現場を目撃する。さらに友人・村瀬明日香(有村架純)に何かを手渡し、ジャーナリスト春日貞幸とも接触したのだ。

そんななか、義太郎は友美から呼び出される。その2人の目前で春日が殺害される…。

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キャスト
片山義太郎 / 相葉雅紀(あいばまさき)
29歳独身、警視庁捜査一課の刑事。
3人兄弟の次男で、家事全般を完璧にこなす。
憧れの刑事の職についたものの、高所恐怖症、女性恐怖症、幽霊まで怖いダメダメ刑事。
「俺は刑事なんて向いていない…」と嘆き、毎日のように辞表を提出している。

ホームズ / マツコ・デラックス(まつこでらっくす)
捜査の途中で義太郎と出会った一匹の三毛猫の化身。
義太郎の捜査に対して、決定的なヒントを与えてくれる。
その化身の姿は義太郎にしか見えていない。
なぜか片山家を以前から知っているような素振りがある。
アジの干物が好物で、基本的にその場を動かない。
片山ヒロシ / 藤木直人(ふじきなおひと)
39歳の独身、義太郎の兄。
先祖譲りのマンション賃貸を取り扱い、一家の主な収入源としている。
片山家の父親的存在で、ふがいない義太郎に時に苦言を呈する。
小説家を目指し、家で執筆活動をしている。
極度のミステリーマニアだが、まともに一本の作品を書き上げたことはない様子。
片山晴美 / 大政絢(おおまさあや)
義太郎の妹、24歳。アルバイトを転々としている。
兄とは正反対に鼻っ柱が強く、行動力がある。
末っ子特有のわがままさ、頑固さがあり、どこかにくめない性格。
ホームズを連れて事件調査に勝手に乗り出すこともしばしばある。
石津刑事 / 大倉忠義(おおくらただよし)
晴美の「自称」恋人で、捜査一課の刑事。
根本の手下であり、根本と一緒に義太郎をないがしろにすることも。
だが義太郎と二人になると「お兄さん!」と呼んだりする二枚舌。
自分の事をスタイリッシュな二枚目と思っている。
栗原一課長 / 石坂浩二(いしざかこうじ)
警視庁捜査一課の課長。定年間近。いつも飄々としていて昼行灯のよう。
絵画が趣味で捜査一課の自分の机はその趣味の世界で彩られている。
片山から受け取った辞表を、毎回紛失してごまかしている。

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