黄金の豚
[第2話]
ある日、会計検査庁特別調査課は東京警察署の機密費流用疑惑を実地調査することになる。10/27放送
仮釈放中の元詐欺師・堤芯子(篠原涼子)は腹痛を理由に何とか逃げ出そうとする。
しかし、明珍(生瀬勝久)達に無理やり連れて行かれてしまう。
捜査を始めると、工藤(岡田将生)が不自然な領収書を発見。
領収書は偽造されており、その日付と金額は催された宴会と一致していたのだ。
精査した結果、12万円の機密費を宴会代に使用した疑いが浮上し、工藤はこの不正を突破口に機密費流用の全容を暴こうと張り切る。
だが立場の悪い芯子は「それくらい見逃そうよ」と言う。
久留米は芯子を呼び出し「警察を知っているからこそ悪事を暴けるはずだ」と言い、芯子は仕方なく調査を進める。
すると、芯子は署内でかつて世話になった刑事・堺(渡辺哲)と遭遇し、慌ててトイレに隠れる。すると誰かが隠語を喋っていることに気付く。
そんな中、みぞれ(山口紗弥加)は勤めているキャバクラで、客である警察官から表向きは捜査協力者への謝礼という形の機密費が幹部のゴルフ代や海外旅行、タクシー代などに消えているという話を聞く。
噴気したみぞれはすぐに芯子に報告。叩きのめしてほしいと頼むのだが、警察相手には難しいと考える芯子。
すると啄子(もたいまさこ)が4年前の犯人追跡中に赤ん坊を怪我させたという事件が載った新聞を芯子に見せる。
芯子はその記事から何かを嗅ぎつけるのだった。
偽造領収書の日付と赤ん坊の重傷の事件の日付が同じだったのだ。
芯子は事件の被害者に会いに行き、話しを聞いた。
すると、機密費を使って宴会をした後、酔っ払った警察官がベビーカーに追突して赤ん坊の左腕に重傷を負わせたことのではないかという事実が浮かび上がってきたのだ。
芯子は、あと数日で定年を迎える堺から捜査手帳を受け取る。
捜査手帳には、いつ、どの警察官が機密費をどれだけ使ったか書かれていたのだ。
しかし上層部からストップが入った為、調査を止めざるを得なくなる。角松(大泉洋)は調査を続けようとするが、上層部が情報を漏らした為に現金出納帳が処分されてしまう。
この事により堺が内部告発したことがバレ、堺は定年前に逮捕されてしまう。
見て見ぬフリができなくなった芯子。
はなくても魂はあると調査を続け、機密費12万円流用を交通安全運動キャンペーン出発式の場で認めさる。このことにより過去の機密費についても調べられることとなるのだった。
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キャスト
/ 篠原涼子(しのはらりょうこ)/ 大泉洋(おおいずみよう)
/ 平岡祐太(ひらおかゆうた)
工藤優 / 岡田将生(おかだまさき)
会計検査庁 特別調査課の調査官補。東大卒の超エリート。
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