素直になれなくて
[第10話]
06/17放送

ナカジ(瑛太)は血を流して倒れていたリンダ(玉山鉄二)を病院へ運ぶ。
連絡を受けたハル(上野樹里)やドクター(ジェジュン)、ピーち(関めぐみ)も駆けつけた。

ハルは教員採用試験に向けて、勉強中だった。
そんな中、ドクターが一時帰国することになり、ハルにも来てほしいと告げる。
そんなドクターに、ハルは試験が終わってから考えたいと答えた。

順調に回復しているようだったリンダだが、突然容態が急変。
ナカジからみんなで海に行った時の写真を見せられると、そのまま息を引き取る。

採用試験を終えたハルはその足で病院に駆け付けた。
病院の屋上でナカジが泣いていて、ハルはそんな彼に寄り添う。

それから、しばらくしてハルのもとに試験結果が届くが、不合格。
ドクターはハルにもうひとつの人生を考えてみてくれないかと告げる。

亮介(吉川晃司)はナカジのアパートを訪れ、一緒に写真を撮りに出かけた。
ナカジがリンダもことでショックを受けていることを知った亮介は、人は死ぬのだから生きている間が勝負だと告げる。

一方、ハルは韓国に行こういと思っていると祥子(風吹ジュン)に打ち明けられる。
それを聞いた祥子はハルが考えた末のことなら応援すると言い「女は好きな人と一緒になるべきだ」と告げた。

そんな中、ナカジはリンダの母・美佐子(朝加真由美)に会った。
美佐子はナカジにリンダの携帯電話を差し出す。
そこにはリンダが入院中に打った、ナカジたち一人一人へのメールが保存されていた。

ナカジ宛てには人を傷つけることも、自分が傷つくことも恐れず、大切なものと向き合えと書かれていた。
それを読んだナカジは、ハルのいる空港に向かった。
空港の出発ロビーにたどり着いたナカジは、ドクターと一緒にいるハルに向かって「好きだ!」と叫ぶ。
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キャスト
中島 圭介(ナカジ) / 瑛太(えいた)
駆け出しのカメラマン。アシスタントもしている。
自分の仕事では物撮りや、エロ雑誌などの小さな仕事をしている。
戦場カメラマンの父親に幼いころはあこがれを抱いていたが、戦場で負傷してからの父は変わってしまった。
そんな父親に複雑な思いを抱く。
ハル(上野樹里)が特別な存在になっていく。
水野 月子(ハル) / 上野樹里(うえのじゅり)
私立高校の非常勤講師。
いまだ先生になりきれていない自分にいら立ちを感じている。
喜怒哀楽が激しい。
恋愛に臆病で、24年間男性と付き合ったことがない。
ツイッターを通して知り合ったナカジが気になり…。
西村 光(ピーち) / 関めぐみ(せきめぐみ)
ハルの親友。
子供服店で働いている。あまり物事を深く考えない性格。
男性に対してハメを外してしまう傾向あり。
女友達のいなかった光を、月子が性格上放っておけずいつしか親友に。
ハルには上司との不倫は終わったと話しているが、実はまだ続いていて・・・。
リストカット癖も。
市原 薫(リンダ) / 玉山鉄二(たまやまてつじ)
5人のリーダー格。
中堅出版社の雑誌編集者。
前は営業にいたが女性編集長の奥田(渡辺えり)に抜擢されて念願の編集者となる。
奥田から強烈なセクハラに遭い、寝ることを強要されるが、EDであるため苦しむ。
知的で端正な顔立ちなので、女たらしだと思われている。
実家は医者一家で兄も大学病院の医者。
リンダも成績が良く、誰もが医者になると思っていたが、医学部の受験に2度失敗してしまい、それが兄へのコンプレックスに。
繊細な性格の持ち主。
パク・ソンス(ドクター) / ジェジュン(じぇじゅん)
5年前に妹と韓国から来日。
医療機器メーカーの営業マン3年目だが、会社でも営業成績が伸びず上司に怒られ苦悩する日々。
妹と二人暮し。
ドクターの給料だけで家計を支えているため日々暮らしていくのに精一杯。
妹はハルが勤務する高校の3年生で成績優秀。
医者になって欲しいと思っている。
ツイッター上でハルの言葉に支えられ、次第に恋心を抱くようになる。

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