特上カバチ!!
[第3話]
田村(櫻井翔)は同じ事務所で働くことになった美寿々(堀北真希)にアゴで使われるように。01/31放送
彼女に頼まれた大量の資料のコピーでひとり残業していると、コピー機が壊れ、業者を呼ぶ。
修理にやってきた枯草(石黒賢)は幼い娘も連れてきていた。
契約社員の彼は突然、解雇通告され、家賃が払えず、帰る家がないのだという。
一方、美寿々は友人の桂(木南晴夏)が契約が切れたまま、派遣社員としてただ働きさせれていると聞く。
枯草と桂は同じ会社だった。
その会社では大手銀行から出向してきた取締役の黒川(神保悟志)が、大リストラを敢行していた。
そのおかげで、多くの派遣社員や契約社員が解雇されていたのだ。
美寿々はふたりの解雇無効と枯草の給料前借り、追い出されたアパートの居住権の書類を担当することに。
田村もそのサポートとして付くことになる。
まず、ふたりは枯草のアパートの大家である不動産屋へ向かう。
感情論に走って話にならない田村をたしなめ、美寿々は論理的に居住権を主張。
たった1回、短期間の家賃滞納は追い出す理由にならないと言って、話を付ける。
続いて、ふたりは黒川のもとへ。
桂のただ働きの改善、正規の雇用についてはすぐに了承してもらえた。
だが、枯草の件を持ち出すと、彼は警察に逮捕されたと告げられる。
会社の金を横領したのだという。
顧客から受け取った金の一部を日割り賃金として差し引いて、会社に納めたのだという。
会社が給料の前借りを認めてくれないからと、強引に借りてしまったのだ。
だが、黒川はその場で警察を呼んでしまったらしい。
ふたりは警察に出向き、相変わらず感情的な田村を抑えて、美寿々は枯草の正当性を主張。
挙げ句には涙を流して警察を泣き落とし、枯草を釈放させた。
その後、美寿々のもとに桂がやってきて、正規雇用はされたが、パートだったと言う。
派遣時代よりも給料が減ってしまうと言う桂に、美寿々は労働基準監督署に訴えると言い出した。
だが、そこに会社側の顧問弁護士の検備沢(浅野ゆう子)が現れ、これ以上立ち入るなと言う。
美寿々たちの行為は行政書士の範疇を越えた、弁護士法違反に相当するというのだ。
田村は納得いかないが、大野(中村雅俊)の命令で、この件は撤退することに。
田村と美寿々は会社に謝りに行かされる。
田村と会社に出向いた美寿々はひとり、桂の案内で黒川のいる会議室に乗り込む。
そこで、彼女は枯草や桂の正式採用を主張。
検備沢が現れ、やめるよう告げるが、田村は引き下がらず、黒川を徹底攻撃。
リストラを敢行している割には業績は下がりっぱなしの黒川こそ解雇されるべきだと言う。
それを聞いて、社員たちも掃除のおばさんたちも拍手喝采。
社長の内藤(大高洋夫)も黒川の銀行は経営から撤退させると言う。
銀行の融資がなくてもやっていけるのかと言う黒川に、内藤は社員一丸でやっていくと豪語した。
その帰り道、美寿々は田村に、相変わらず法律のプロには向いていないと言い放つ。
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キャスト
田村勝弘 / 櫻井翔(さくらいしょう)人情と涙にもろく正義感に燃える男。
行政書士補助者。
住吉美寿々 / 堀北真希(ほりきたまき)
清楚に見える。
しかし、異常に気が強く、男嫌いの超ヤリ手行政書士。
重森寛治 / 遠藤憲一(えんどうけんいち)
検備沢京子 / 浅野ゆう子(あさのゆうこ)
弁護士。
かなりのやり手で何でも『特上』が好き。
栄田千春 / 高橋克実(たかはしかつみ)
行政書士補助者。
通称、パンチ・ゴリラ。
新人の教育係で、田村をしごく。
大野勇 / 中村雅俊(なかむらまさとし)
大野行政書士事務所所長。
ほぼ無敗の凄腕法律家。
通称、大先生。
重森寛治 / 遠藤憲一(えんどうけんいち)
事務所のナンバー2行政書士。
通称、鬼の重さん。
柿崎松郎 / 渡辺いっけい(わたなべいっけい)
バクチ好き。
田村が住むアパートの大屋さんである。
柿崎晴子 / 田丸麻紀(たまるまき)
松郎の妻。
おしゃべり大好き。
そのせいあってか情報通。
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