梅ちゃん先生
[第26週]
09/24放送

梅子(堀北真希)の個人医院の近くに大病院ができる。梅子を取り巻く人たちは動揺する。

心配した広志(池松壮亮)は梅子のために新しい“就職先”の話を持ってくる。なんと医院を廃業して新しくできる病院で働く話をもってきたのだ! 心配してくれる広志に感謝しつつも、梅子はその話を断った。“小さな医院には医院の役割があるから大丈夫”というのが梅子の考えだったのだ。広志は「後悔することになる」と言って帰って行った。

一方、仕事でライバル会社に追い抜かれた広志は、なんとか挽回しようとして帝都大学病院に通いだす。広志は本来の仕事ではない雑用までやって頑張った。

広志の様子を弥生(徳永えり)から聞いた梅子は帝都大学病院に足を運び、広志に「そんなことする必要ない」と言うが、広志は全く聞く耳を持たなかった。

ある日、頼まれていた薬剤を届けに梅子の医院にやってきた広志は憔悴しきっていた。広志は梅子に「頑張って生きていれば、神様がご褒美くれる、なんて嘘だ」と言いい、目を閉じる…。

広志を看病していた梅子はあることを思いつき、芳子(南果歩)に連絡をして頼みごとをする。

それから暫くして広志は目を覚した。梅子と広志は腹を割って話をする。そこに芳子がやって来て、梅子に頼まれたものを差し出す。それは約束の“おはぎ”だった。

梅子の実家には建造(高橋克実)も帰ってきていた。建造は広志に「自分が治療した人が元気にしているのを見るのは、嬉しい」と話をする。それを聞いた広志は何かを思い出した…。

――昭和36年。
下村家、安岡家の面々は相変わらず、明るく、賑やかに生活していた。嫌な事も、衝突もある。それでも両家は、前を向いて明るく過ごしていた…

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キャスト
下村梅子 / 堀北真希(ほりきたまき)
父は大学病院の医師で、3人の姉・兄を持つ末っ子。
負けん気が強く、医者を志して女子医学専門学校に入学する。
診療所を開いてからは「梅ちゃん先生」と親しまれる。
下村竹夫 / 小出恵介(こいでけいすけ)
梅子の兄。父に憧れて医師を志し、医科大学に通っていた。
だがやがて本当の自分らしい生き方を考え始める。

下村松子 / ミムラ(みむら)
下村家の長女で、梅子の姉。容姿端麗な優等生。
やがて丸の内の企業に就職し職業婦人となる。

下村建造 / 高橋克実(たかはしかつみ)
梅子の父親。子どもの頃、下村家に養子として入り医師となった。
現在は大学の医学部教授。
優秀な医師だが、いつもしかめっ面で言葉少ななため、とっつきにくい。
梅子が医師になりたいと言った時には反対するが、梅子が自分の医学への思いを継ぐ存在であることを実感し、やがて応援するようになる。
下村芳子 / 南果歩(みなみかほ)
梅子の母。いつも温かな愛情を注ぎ、ニコニコして家族を支えている。
子どもたちとガンコ親父の建造との間に入って、子どもたちの味方になってくれる。
家族の結束の中心的な存在。
安岡信郎 / 松坂桃李(まつざかとおり)
梅子の幼なじみ。安岡家の息子で中学卒業後は父親の工場を手伝うようになる。
下村正枝 / 倍賞美津子(ばいしょうみつこ)
梅子の祖母で、建造の養母。
出しゃばることはしないが、ときどきうがったことをボソっと言う。
梅子の本当の良さを分かっている良き祖母。

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