デカ007あらすじ

デカ007

【デカ007あらすじ】

警視庁の新米刑事・初島修平（徳井義実）が初めての捜査現場で大失態を犯し、『特務課』という聞きなれない部署への異動を命じられる。

そこは係長の本郷征四郎（名倉潤）をはじめ、真壁尚行（堀内健）、高田克己（上田晋也）、浦沢護（有田哲平）、鈴木照生（福田充徳）という、個性あふれる落ちこぼれ刑事たちの吹き溜まり部署だった。

出動要請を受けて向かうも、幼稚園の園児たちの前で「よい子の交通安全体操」を踊る、といった、おおよそ刑事の仕事とはかけ離れているような業務の数々に、落胆の色が隠せない初島。

しかし、そんなある日、密輸グループの一員の身元が判明し、急展開した捜査に、特務課へも参加命令が下される。そこで特務課に与えられた任務は、ある少女の監視。

その張り込み現場で、初島は特務課メンバーの行きつけの居酒屋の店主・結城和馬（原田泰造）と出会う―。