｢平清盛｣ついに主演存続の危機!? ｢松山ｹﾝｲﾁでは数字が取れない｣

(06/21)

大河ドラマ「平清盛」に主演中の松山ケンイチに、主演でありながら出番激減の危機が迫っていることがわかった。ツイッター解説など工夫を取り入れて視聴率は微増したものの、未だ低視聴率の枠を脱せていない。大河はついに「主演存続」の危機まで問題が発展しているようだ。

「女性自身」の報道によると、「これまでの視聴率を分析した結果、『彼だけでは数字を取りにくい』ということになった」(制作スタッフ)という声が現場から聞かれたということ。

最近の放送で最も多く瞬間最高視聴率となったのは、ライバル・源義朝役の玉木宏がメインの回。彼は既にクランクアップしているものの、妻・由良御前とのシーンを追加するなど玉木の「続投」が決定しているという。

また「平清盛」に直接関係無くとも、歴史的に有名な事件を大きく扱って悲劇のヒロイン・常磐御前のストーリーを厚く盛り込むなど、脚本レベルでの更なるテコ入れが検討されているようだ。

視聴率上昇のための工夫がまさかの「主演を脇役に」だとすれば、松山の俳優としてのプライドはズタズタになってしまうのではないだろうか。最終回になる頃にはタイトルまで変わっている、なんてことがなければいいが…。