新ビバリーヒルズ青春白書・アメリカでの視聴者低迷が止まらない!?

新ビバリーヒルズ青春白書

【アメリカでの視聴者低迷が止まらない!?】

大人気海外ドラマ「新ビバリーヒルズ」。キャストの多くが業界の第一線へ踊り出る中、その視聴者はなかなか思わしくないようです。

本作品がアメリカで放送開始したのは2008年9月2日。プレミア放送(第1＆2話)の視聴者は465万人で、CWネットワークの2006年以降放送ドラマの新記録を樹立。しかし第3話から視聴者は下がり、5話「終わりを悟るとき」で300万人を切り、9話「秘密と嘘」では200万人台に。その後200万人台が続いていましたが、18話「壊れた心」では196万人になってしまいます。最後2話で再び200万人台に戻ったものの、始めに比べると半分以下の視聴者数でシーズン1が終了。

続くシーズン2は、シーズン1が気になる終わり方だった関係か、1話「新たなスタート」は280万人の視聴者を獲得。その後は上がったり下がったりを繰り返し、12話「Winter Wonderland」で193万人、13話「Rats and Heroes」では168万人に落ち込んでしまいます。最終的に100万人台でシーズン2は終了。シーズン3も同程度だったようです。

ちなみに本家「ビバリーヒルズ」は10シーズンが放送され、毎シーズンの平均視聴者が1470万人というから驚き。時代は違いますが、ケタ違いの視聴者数です。