ツッパリ・リーゼント!!松田翔太ロングインタビュー初主演映画「ワルボロ」
(08/30)
ツッパリ・リーゼント・学ラン。今までの松田翔太のイメージにはない松田翔太を見れる、初主演映画「ワルボロ」。ガリ勉から不良に転向するコーちゃんを演じた松田翔太が映画について語った。「自分にはクールなイメージが付いているんだろうな…と思っていたので、演じたことのないコーちゃん役を演じるのは楽しかったですね。不良役も前々からやってみたかったんです」と語る。たしかに西門役や秋山役などクールで動かない役が多かった。「コーちゃん役だと聞いて『やった!』って思いました。"ワルボロ"っていうタイトルのゴロもいいし、80年代の不良っていうのも魅力的だし…オファーをもらった日の帰り道に本屋に駆け込んでましたね。実際に原作を読んでみると、ただの不良モノではなくて、いろんな感情が織り交ざっている話だった。これはやらないと損だなと」。80年代生まれの彼にとって80年代を生きる不良、という設定も魅力だったようだ。喧嘩シーンなどを通して、「(芝居に)挑戦する度胸を」もらったという。また、「コーちゃんの揺れ動く気持ちをどう表現するか」に時間を費やしたそう。ちなみに、コーちゃんらしさが一番出ていると思うシーンは「山田に屋上で叱られるシーンですね(笑)」と語った。
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