伊坂幸太郎の「重力ピエロ」映画化で岡田将生が「春」に!!
(04/18)
大ベストセラーとなった人気作家・伊坂幸太郎の直木賞候補作「重力ピエロ」の映画化が決定した。主演の「私」は加瀬亮が、そして物語の中心人物ともいえる重要な役「春」を岡田将生が演じることが決まった。物語は「私」目線で描かれるが、基本のストーリーは「私」と、半分しか血のつながらない「春」の2人を軸にすすむ。
原作は、連続放火事件をきっかけに徐々に浮き彫りになる家族の絆を描く感動作。放火、レイプ、落書き(グラフィックアート)といった犯罪行為をモチーフとした作品であることから、伊坂流「罪と罰」ともたとえられる伊坂文学の最高峰で、「陽気なギャングが地球を回す」「チルドレン」「アヒルと鴨のコインロッカー」「Sweet Rain 死神の精度」と続々と映画化される伊坂文学の中でも待望久しかった作品で、ファンの間で配役のゆくえに注目が集まっていた。
主人公の"私"を演じる加瀬は、「兄として物語の中心となる弟を出来る限り見守っていきたい。出演者をはじめ、監督、スタッフと共に。勢いのある映画を届けられるように頑張ります」と抱負を述べた。
他、小日向文世・鈴木京香・渡部篤郎ら実力派ぞろい。公開09年。岡田将生の声が届き次第お伝えする。
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