若手イケメン俳優エズラ・ミラーが自身のセクシャリティについて注目の発言

★若手イケメン俳優エズラ・ミラーが自身のセクシャリティについて注目の発言(2012/08/19)

中性的な魅力で人気上昇中の若手俳優エズラ・ミラーが自身のセクシャリティについて気になる発言をしている。彼が自分のことを“クィア”と表現したことの真意について、一部メディアはカミングアウトでは？とも推測している。

　雑誌Outのインタビューでエズラは「僕は“クィア”だよ。異なる性別、ジェンダーを持った友人がたくさんいるけれど、僕は特定の誰かと愛し合っているワケじゃないんだ」とコメント。彼の使った“クィア”という単語には同性愛、両性愛、トランスセクシュアル、トランスジェンダーなどを含む性的少数派を差す意味もあるため、注目を集めている。

　インタビューの内容をまとめると、エズラは自分たちの年齢でどのような相手を恋愛対象にするかを決めてしまうのは困難だと主張。エズラ自身も恋愛に関しては模索中で、そんな“無責任さ”は人を傷つけないとの持論を述べている。

　エズラは新作映画『The Perks of Being a Wallflower』（原題）にゲイの高校生役で出演。彼なりの考えを持って役作りに臨んでいたようだ。

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