★人気ラッパー、大統領就任コンサートでアンチソングを熱唱でつまみ出される!!(2013/01/27)
人気ラッパーのルーペ・フィアスコがオバマ大統領の就任コンサートでアンチソングを熱唱し、話題になっている。
1月20日に行われたコンサート。これに出席したルーペは、2011年にリリースしたアルバム「Lasers」からの2ndシングル「Words I Never Said」を歌ったのだが、実はこの曲はオバマ大統領を悪者とする内容。
曲は、「あのときには黙ってたけど、やっぱり言いたくてうずうずしてる」から始まり、「”テロとの戦い”なんて考え方はバカげている。それを口実に銃弾をたくさん使わせたいだけなのさ」「予算削減で最初に犠牲にされたのは子供たちの未来」「ガザ地帯が爆撃されているときもオバマは何も言わなかった。だから俺はオバマには投票しなかったしこれからも支持しない」などと歌っている。
オバマの大統領を祝う場での、このようなパフォーマンスにオバマ大統領の関係者はビックリ。セキュリティが急いでルーペをステージから下ろし、パフォーマンスは中止させられた。
その後、オバマ大統領関係者は「言論の自由は尊重します。今回は彼の意見が問題だったのではなく、彼の演奏が耳障りだと観客が不満を漏らしたため、演奏を止めさせてもらいました」というコメントを発表。
一般の人からは、ルーペを擁護する声と批判の声が同時に寄せられている。
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