「アメアイ」シーズン1準優勝者の生活が可哀想…子どもの食事のため自分は食を抜く!?

★「アメアイ」シーズン1準優勝者の生活が可哀想…子どもの食事のため自分は食を抜く!?(2013/08/20)

アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」。ここで活躍すればハリウッドセレブの仲間入りを果たせ、事実、キャリー・アンダーウッドやジョーダン・スパークス、デビッド・クックなどの人気歌手が誕生している。

しかし番組で良い結果を残しても、ハリウッドで活躍出来るのはほんの一握り。その現実を、シーズン1の準優勝者ジャスティン・グアリーニが赤裸々に明かしている。

ジャスティンはFishwrappers.comのインタビューで、「食費を気にしないで平気な時期もあったよ。でも今は子どもの食事を確保するために自分の食事を抜くことがある。子どもと妻がちゃんと食べられるようにね。たまに、机に座って毎日仕事をするだけで食事を取れる人を羨ましく思うよ」と激白。

続けて、「豪邸にお金をかけたり、女性を取っ換え引っ換えしたり、派手な車や洋服を買ったりした時もある。自分のエゴを周りに見せつけたのさ。でも今は愛に溢れた家を借り、愛する妻がいて彼女はいつも僕を応援してくれる。仕事に出掛ける前にキスをくれる子どもの存在は喜びと平和、成功の証だね」と裕福ではないものの幸せな生活を送っていると語った。

「アメアイ」シーズン1と言えば、優勝者ケリー・クラークソンは今や超人気歌手で高額な年収を獲得。しかしそれと引き換えに、ほとんどプライベートのない生活を送っている。

一方のジャスティンは、必要最低限しかないものの、家族と落ち着いた生活を満喫。どちらが良いかは、その人の価値観によるだろう。