★ケイティ・ペリー、『アメリカン・アイドル』出場の少年が“未経験”と知り唇に熱いキス!(2018/03/25)
米人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で、このほど審査員が男性出場者のファーストキスを奪うという熱いハプニングが起きていたもようだ。なんともイタズラでスイートなことをやらかしたのは歌姫ケイティ・ペリーである。
今月11日から始まった米ABC局の新『アメリカン・アイドル』。番組の人気復活を賭けて審査員に選ばれたのは、ベテラン歌手のライオネル・リッチー、カントリー歌手のルーク・ブライアン、そして強烈な華やかさが期待できる歌姫ケイティ・ペリーだ。出場者の緊張をほぐし、リラックスさせてあげたいとする審査員によるパフォーマンス前の軽いやり取り。生来のイタズラ好きで人を笑わせることが大好きなケイティのお陰で、これがとても楽しいと評判になっている。
そんな審査員の前にギターを抱えて現れたのが、オクラホマ州イーニッドから来たという19歳のベンジャミン・グレイズさん。「ある家電販売店でレジを担当しています。仕事は楽しいかな。時々とてもキュートな女の子が店にやってくるので…」と話す。これに「キスの経験は?」と尋ねたのがルーク。「いいえ、女の子と交際したことがないんです。ちゃんとお付き合いしないとキスなんてできません」と恥ずかしそうに答えるベンジャミンさんをケイティが悪戯っぽい表情で呼び寄せる。「え、まさかそれは無理です」などと抵抗しながらも、おそるおそる近づいてみるベンジャミンさん。すると…。
予想通りケイティはベンジャミンさんに「私にキスして」と言う。「では頬に…」と軽くキスするが、ケイティは「チュッていうキスの音がしないじゃない!」と不満そうだ。再度キスするようベンジャミンさんに命じると、ケイティはとんだ早業で彼の唇に自分の唇を重ねブチュッとやった。その場に卒倒してしまったベンジャミンさん。ファーストキスの相手がケイティ・ペリーなのだから無理もない。
ニック・ジョナスの“Levels”を歌う予定だった彼はキス初体験の興奮で喉がカラカラになったのか、パフォーマンスの直前に「水はありませんか」と尋ねたほど。結局勝ち進むことはできなかった。ケイティにあまりにも強い衝撃と動揺を与えられてしまい、ベンジャミンさんはひょっとしたら本領を発揮できなかったのでは…!?
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