★ビヨンセ、オンライン卒業式でパワフルなメッセージ「人と違っていても、自分らしくいることをやめないで」(2020/06/26)
オンライン仮想卒業式『Dear Class of 2020』にはビヨンセ(38)、BTS(防弾少年団)、テイラー・スウィフト(30)をはじめとする若者に絶大な影響力を持つアーティストやバラク・オバマ元大統領夫妻などが参加し、スピーチを届けた。
ビヨンセは人種差別に反対するデモが行われるきっかけとなったジョージ・フロイドさんの事件について触れ、約9分間にわたって熱弁した。
「2020年卒業生の皆さん、卒業おめでとう。あなた達はパンデミック、人種差別、そして世界中が武器も持っていなかった黒人男性が殺害されたことへの怒りをあらわにしている中、今日という日を迎えました。そんな中でもあなた達は卒業を成し遂げたのです。また、みなさんが集合して黒人の命は大切だと世界中に呼びかけてくれていることを誇りに思います。」
スピーチの中でビヨンセは「黒人女性に居場所なんてなかった」と自身が音楽業界で受けた黒人差別や女性差別の苦悩も明かしたが、「自分が他の人とは違うと感じているみなさんへ」として不安を抱えているであろう卒業生に激励のメッセージを送った。
「人と違っていても美しいし、あなたの情熱、理解、そして自分とは違う人への葛藤も美しい。どんどん世界に出て行って、自分らしくあり続けてくれることをやめないでください。あなたの番です。自分をさらけ出して。」
また韓国発のボーイズグループで世界中の女性から人気を集めているBTSもオンライン卒業式に参加。メンバー1人1人からメッセージ、そして3曲のパフォーマンスを披露した。
リーダーのRMは英語で、他のメンバーは韓国語で語ったが、メンバーのジミンは卒業生に励ましの言葉をこのように送った。
「ずっと考えています。みんなの健康のこと、上手くやっているかどうか、思い通りにならない時も耐えられているか、体も精神的にも無事なのか…。ここ韓国のソウルに、あなたのことを理解している僕がいることを忘れないでください。」
さらにメンバーのVは、今回のオンライン卒業式についてこうまとめた。
「僕は今日のことを忘れません。僕の卒業式ではないけれど、何年経ってもこの日を振り返って『素敵な思い出だった』と思うでしょう。そしていつか、みんなが僕達に卒業の思い出を話してくれる日が来ることを楽しみにしています。」
全体で4時間半ほど続いたオンライン仮想卒業式『Dear Class of 2020』。参加したアーティスト達のスピーチやパフォーマンスは全てYouTubeで視聴可能だ。
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