★アリアナ・グランデ、ケンタッキー州の投票所に並ぶ有権者にタコス&コーヒーを差し入れ(2020/07/08)
米時間23日、ケンタッキー州で民主党予備選挙の投票が行われた。新型コロナウイルス感染リスクへの配慮から、通常3700か所に設けられるはずの投票所が今年は170か所と大幅に縮小。州内最大のアフリカ系アメリカ人コミュニティーであるジェファーソン郡にはたった1か所しか投票所が設置されず、遠方から足を運んだ人もいたもよう。あるアフリカ系アメリカ人投票者は「私の住む地域は車を所有していない人が大多数。選挙会場までバスで来なければならないのは不便だし不公平だ」と不満を漏らしていた。そのような人のために無料で有権者を投票会場まで送迎するライドシェアサービスを行う地域も見られたが、ヒラリー・クリントン氏やNBAスターのレブロン・ジェームズらは、投票所が1か所しか設けられなかったことについて「これは有権者の投票を抑制する目論見である」と懸念を示していた。
そのような状況を受け、歌姫アリアナ・グランデは1人でも多くの州民に投票所へ足を運んでもらえるよう、粋な計らいを思いついた。アリアナは投票所となったルイビルの「Kentucky Exposition Center」に、アフリカ系アメリカ人が経営する地元コーヒーショップ「Blackbeard Espresso」のフードトラックとタコスが人気の「LATino Food Truck」のフードトラックを設置したのだ。
アリアナは自身のTwitterで、「列に並ぶみんなのために、食べ物とコーヒーの差し入れよ! ぜひ立ち寄っていってね。そしてあなたの声を届けて。私達には今日、あなた達が必要なの。」
とツイートし同地区の有権者達へ投票を呼びかけた。アリアナから直接、投票所でのフードトラックの設置を依頼された「LATino Food Truck」のスタッフも
「ケンタッキー州民の皆さん! 諦めずに投票を! これはあなたの権利です!」
とSNSで呼びかけ、のちにアリアナに対して感謝のメッセージを綴った動画を公開した。これにアリアナは
「愛してるわ。ありがとう!!!! 私も今日その場所で皆と一緒に過ごせたらよかったのに!」
と返信している。
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