★マイケル・ムーアの問題作、全米興行収入トップに(2004/07/12)

6月25日に全米で封切りされたマイケル・ムーア監督の「華氏911」が、公開3日間で約26億円を稼ぎ出し、全米の興行収入のトップに躍り出た。公開劇場数は、ベスト10入りしたほかの作品の3分の1ほどしかなく、R指定であるにもかかわらずの圧勝。また、ドキュメンタリー映画として初めて全米興行収入1位を記録し、前作の「ボウリング・フォー・コロンバイン」の持つドキュメンタリー部門の史上最高興行収入記録もあっさりと更新した。どこの映画館もパンク状態で、長蛇の列ができている本作。ムーア監督は、「私の作品の公開を妨げようとした全ての人に感謝したい」と、自慢の皮肉コメントをしながら喜びをあらわにした。(Hollywood News Wire)
(C)Walkerplus.com

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