レディー・ガガ新曲が早くも批判の的！“冒涜的”と宗教団体の声

★レディー・ガガ新曲が早くも批判の的！“冒涜的”と宗教団体の声(2011/04/17)

レディー・ガガの新曲“Judas”（ユダ）が早くも宗教団体の批判の的になっている。

　現地時間15日にリリースされたガガの新曲“Judas”は歌詞の内容が「冒涜的である」としてカトリック系の宗教団体から批判を受けている。さらにこの曲のミュージックビデオには彼女自身が聖書に登場する“マグダラのマリア”として出演。その上にイエス・キリストを裏切ったとされるユダ（Judas）を俳優のノーマン・リーダスが演じている。

　この件についてある団体の代表は「彼女の売名行為に過ぎない」と厳しく批判。独特の宗教観を作品のテーマにしたガガへの警戒心を強めている。

　これまでにも過激なパフォーマンスによって声援と非難の両方を集めてきたガガ。彼女の影響力を考えれば宗教団体も黙ってはいられないのだろう。