松坂大輔をクビにしろ!? 地元では不要論も夢のオファーが舞い込んだ!?

米大リーグ･レッドソックスの松坂大輔投手に放出論が浮上｡
移籍先には､イチローの所属するマリナーズが浮上しているという｡

今季､9勝6敗､防御率4.69と昨年の4勝に続いて不本意なシーズンを送った松坂｡
課題の制球難は今季も解決せず､立ち上がりの四球で自滅する姿に､チーム首脳陣､ファン､地元メディアから厳しい批判を浴び続けた｡

そんな中､マリナーズの本拠地･シアトルのベテラン記者､ジョン･ヒッキー氏が自身のツイッターで､
｢聞いたところによると､もし､レッドソックスが松坂を放出する気があるのなら､マリナーズはトレード話を聞くつもりがあるようだ｣(夕刊フジより)
とつぶやいたのだ｡

6年契約の松坂は今季が4年目｡
まだ､2年2000万ドル(約17億円)という巨額契約が残っており､松坂自身もトレード拒否権を持っているが､チームでの立場は先発の5番手｡
崖っぷちの松坂に対して､地元メディアでは放出論が頻繁に報じられている｡

今季101敗を喫し､ア･リーグ西地区で断トツの最下位に終わったマリナーズは投打共に補強が急務｡
特に先発投手陣のコマ不足は深刻で､松坂が絶好の補強対象となることは間違いないだろう｡

ヒッキー氏はツイッターの最後に､
｢ただし､非常に安い条件であればだが｣(同)
と獲得条件を付け加えが､日本を代表する投打のスターの共演を期待せずにはいられない｡

(2010年10月11日)

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