鳩山来留夫に二世誕生も､妻親族の大反対で､｢由紀夫｣命名公約撤回!?

(11/04)

待望の友愛二世だ!鳩山由紀夫首相(62)のソックリ芸人､鳩山来留夫(36)に第1子となる長男が3日､誕生した｡

所属事務所によると､来留夫の妻､さおりさん(28)が3日午前5時に都内の病院で男児を出産｡体重3300グラムで母子ともに順調だという｡

"鳩山首相特需"でテレビ番組やイベントに大忙しの来留夫は2日深夜に仕事を終えた足で病院へ駆けつけ､帝王切開で生まれた我が子の出産に立ち会った｡

来留夫は｢思ったよりブサイクでがっかりしたけど､友愛の精神で我が子をしっかり育てていきたいです!｣と父になった喜びをかみしめている様子｡

長男の名前について｢由紀夫にします｣と誕生前に"公約"を掲げていたが､実際に生まれると｢いや~悩んでまして…｣と"ブレ"気味の心境を告白｡

10月に入ってから夫人の親族に計画がバレ､緊急会議が開かれた｡その席で｢息子の名前を芸に使うなんてとんでもない｣という極めてまともな意見が出て｢『由紀夫』命名阻止｣で一致したというのだ｡

ほぼ唯一と言っていいマニフェストを実行できないピンチに立たされたニセ首相は｢由紀夫と名付ける確率は10～12%ぐらいかな…｣と､すっかりあきらめムード｡

今年4月にできちゃった結婚をし､来留夫いわく｢売れない芸人と結婚して4畳半で生活する羽目になって､泣いてばかりいた｣夫人の親族には逆らえないようだ｡

また､この日､来留夫は都内で行われた文化放送｢大竹まことゴールデンラジオ!｣の公開生放送で､首相夫人のソックリ芸人､似幸(47)と組んだ新ユニット､鳩山夫妻のデビュー曲｢恋の永田町｣(22日発売)を初披露するとともに第一子誕生を報告｡

相方の似幸は｢子供が生まれて今回､ご祝儀がたくさん入りますよ｡これはヤミ献金じゃないから大丈夫!｣と毒舌で祝福した｡

2人は7日には｢M-1グランプリ｣2回戦に挑む｡(松野)