押尾学が再逮捕へ! ヤリ部屋で変死のホステスに薬物譲渡で

合成麻薬MDMAの使用で､麻薬取締法違反罪で有罪判決(懲役1年6月､執行猶予5年)が確定した元俳優､押尾学(31)が再逮捕される｡

警視庁捜査1課は4日､押尾と一緒にマンションの部屋でMDMAを使用､セックスし､死亡した銀座ホステス･田中香織(30:当時)にMDMAを譲渡したとして､同法違反容疑(譲渡)で押尾の逮捕状を取った｡

また､押尾にMDMAを譲渡したとして､同法違反容疑で知人のネット販売業者と､田中の携帯電話を捨てたとして､証拠隠滅容疑で押尾の元マネージャー(エイベックス:当時)の逮捕状を取った｡

さらに､同容疑者から過去にMDMAを譲り受けたモデル女性からも事情を聴く方針｡

有罪判決から約1カ月｡やっと田中の死亡経緯に捜査が入る｡

押尾は公判で､MDMAを持参したのは田中と明言｡

しかし､田中の所持品には､MDMAを入れるような容器はなく､カバンなどからも成分が検出されなかった｡

警視庁は､入手ルートなど周辺捜査からも､押尾が田中に渡したと判断｡また､譲渡発覚を恐れ119番通報しなかったとみている｡

また､田中の死亡についても､押尾の行動と因果関係がなかったか､保護責任者遺棄容疑で捜査を進めている｡(淺川)

関連ニュース

押尾学が女性の肩抱いた2ショット画像アップ! 元妻や子供への配慮ゼロ!