小栗旬のイメージはどっち!? ｢ファンに舌打ち｣or｢さわやか好青年｣

小栗旬(おぐりしゅん=26)主演の映画｢クローズZEROⅡ｣｡

不良達の熱い友情と青春を描いた大ヒット作品である｡

この映画は､隠し子騒動をなんとなく引きずっていた山田孝之(やまだたかゆき=26)にとっても大きな転機になったが､この2人に関する映画撮影中のエピソードが届いた｡

撮影で地方に小栗旬と山田孝之がいったときのこと｡

あるファンが小栗旬に会えたのがうれしくて｢写メ撮って下さい｣と頼んだそうだ｡

すると､無言で睨まれて舌打ちされてしまったという｡

｢なんかめちゃめちゃ感じ悪かったみたい｡友達はショックだったらしくて､｢もう小栗旬の映画なんか観にいかない｣って｣

もしそれが本当なのだとしたら､ファンに舌打ちはありえない｡

結局は山田が笑顔で｢ちょっと､ごめんなさいね｣って言ってその場を立ち去ったみたい｡

意外だが､山田孝之は感じがよかったのだそうだ｡

小栗がそのような態度をとるなどとは､にわかには想像できないが､芸能人もただの人｡

デジカメや写メの普及で､誰もが気軽に写真を撮れる時代とはいえ､写真は勘弁してほしい時もあるだろう｡

だが､人気商売だけにあんまり横柄な態度はイメージダウン直結になる｡

｢小栗は気分屋ですからね｡基本的に1対1とか少人数だと感じ悪い｡大人数だとちょっとだけ感じ良くなるみたい｣

自他共に認める酒好きの小栗は､｢お酒を飲んでる時は｢何でもOK!｣なノリだけど､シラフだと平気で無言｡気分が乗らないとシカトすることもある｣らしい｡

女の子を誘う時もその瞬間は必死に話すけど､その後はメールや着信も無視しちゃうとか……｡

撮影時のエピソードも､たまたま虫の居所が悪かったのか､撮影中だけに役柄の不良モードに入り込んでいたのか｡

いずれにしても､｢やっちゃった｣感がある｡(古田鉄寿)