後藤真希､復活なるか!? 家族思いだった彼女とカネに群がる周囲の素性とは!?
後藤真希(ごとうまき=24)の母･時子さんの告別式の様子が話題となった｡
事故なのか自殺なのかはまだはっきりしていないという｡
だが時子さんとゴマキを取り巻いていた複雑な環境が徐々に明らかになってきている｡
中学3年生でモーニング娘｡に加入し､一気に国民的アイドルに登りつめた後藤｡
とにかく家族が大好きだったという｡
周囲から1人暮らしを勧められても､決して実家を離れようとはしなかったそうだ｡
後藤の実家は､周囲からは｢ゴマキ御殿｣とも呼ばれていた｡
｢一生このまま家族と一緒に実家で暮らしたい｣
そう願っていた彼女がこの家を家族にプレゼントしたのは､2002年､16歳のときだった｡
｢時子さんは生まれも育ちも江戸川区で､今の家があるのは時子さんの実家の土地｡真希ちゃんの稼いだおカネで新しく建て替えたもので､二世帯住宅になっており､長女夫婦が一緒に住んでいます｣
総工費6000万円をかけ､祖母や母のことを考えて手すりやスロープが各所に設けられたバリアフリー仕様になっているそう｡
しかし､同じ2002年に､弟のユウキ(23)が15歳にしてキャバクラで豪遊する姿が報じられ､芸能界から追放｡
｢祐樹は､それ以外にも仕事をドタキャンしたりということもあったので､ゴマキは芸能界の知り合いからいろいろ言われることもあった｡そのせいで彼女は芸能界の人たちをだんだん避けるようになり､地元で祐樹の友人たちとつるむようになっていきました｡本音でつきあえる家族や地元の友人といるのがいちばん楽だったんでしょう｣(地元の関係者)
2002年9月からはソロとして活動を始めた後藤｡
しかし､その人気はモー娘｡時代とは比べ物にならず､苦しい時期が続く｡
そんな中､母･時子さんの収入の管理も任されていたという｡
｢真希ちゃんがモー娘｡で売れていて景気が良かった頃の時子さんは
｢この袋の中に500万円入っているからちょっと奥のほうに置いといて｣
という具合に､大金を持ち歩いて飲んでいたんですよ｡でも､真希ちゃんの仕事が減ってからは､家計もたいへんだったそうです｣
｢あそこの家では長女夫婦の事業の失敗が続いたんです｡時子さんが経営していた｢袋田の滝｣は長女夫婦が引き継ぎ｢竹虎｣と改名して居酒屋をやっていたんですが､昨年12月に閉店｡この間､長女は近所で洋服店を開いたりもしましたが､短期間で閉めてしまいました｣
｢昨年6月ごろ､時子さんと真希ちゃんの地元後援会会長の男性､長女夫婦の4人が一緒に飲んでいたんです｡そのとき､長女夫婦は店の資金繰りが苦しかったのでしょう｡時子さんに事業に対する援助をお願いしていたようでした｣
｢あそこは真希ちゃんが稼いだおカネに家族全員が群がっているような状態でした｡例えば､芸能界を引退した後の祐樹君は時子さんの仕事を手伝う際に｢俺は最低でも､これくらいはカネが欲しい｣と具体的な金額を提示して要求するといった具合だったそうです｡加えて､家族以外にも時子さんのおカネを当てにして寄って来る人もいたようで､時子さんもたまらなくなっていたのでは?｣
それらすべてが時子さんの疲れにつながっていたのだろうか｡
後藤家を襲ったこの悲劇に負けず､ゴマキには一日も早く昔の笑顔を取り戻してほしいものだ｡(古田鉄寿)
事故なのか自殺なのかはまだはっきりしていないという｡
だが時子さんとゴマキを取り巻いていた複雑な環境が徐々に明らかになってきている｡
中学3年生でモーニング娘｡に加入し､一気に国民的アイドルに登りつめた後藤｡
とにかく家族が大好きだったという｡
周囲から1人暮らしを勧められても､決して実家を離れようとはしなかったそうだ｡
後藤の実家は､周囲からは｢ゴマキ御殿｣とも呼ばれていた｡
｢一生このまま家族と一緒に実家で暮らしたい｣
そう願っていた彼女がこの家を家族にプレゼントしたのは､2002年､16歳のときだった｡
｢時子さんは生まれも育ちも江戸川区で､今の家があるのは時子さんの実家の土地｡真希ちゃんの稼いだおカネで新しく建て替えたもので､二世帯住宅になっており､長女夫婦が一緒に住んでいます｣
総工費6000万円をかけ､祖母や母のことを考えて手すりやスロープが各所に設けられたバリアフリー仕様になっているそう｡
しかし､同じ2002年に､弟のユウキ(23)が15歳にしてキャバクラで豪遊する姿が報じられ､芸能界から追放｡
｢祐樹は､それ以外にも仕事をドタキャンしたりということもあったので､ゴマキは芸能界の知り合いからいろいろ言われることもあった｡そのせいで彼女は芸能界の人たちをだんだん避けるようになり､地元で祐樹の友人たちとつるむようになっていきました｡本音でつきあえる家族や地元の友人といるのがいちばん楽だったんでしょう｣(地元の関係者)
2002年9月からはソロとして活動を始めた後藤｡
しかし､その人気はモー娘｡時代とは比べ物にならず､苦しい時期が続く｡
そんな中､母･時子さんの収入の管理も任されていたという｡
｢真希ちゃんがモー娘｡で売れていて景気が良かった頃の時子さんは
｢この袋の中に500万円入っているからちょっと奥のほうに置いといて｣
という具合に､大金を持ち歩いて飲んでいたんですよ｡でも､真希ちゃんの仕事が減ってからは､家計もたいへんだったそうです｣
｢あそこの家では長女夫婦の事業の失敗が続いたんです｡時子さんが経営していた｢袋田の滝｣は長女夫婦が引き継ぎ｢竹虎｣と改名して居酒屋をやっていたんですが､昨年12月に閉店｡この間､長女は近所で洋服店を開いたりもしましたが､短期間で閉めてしまいました｣
｢昨年6月ごろ､時子さんと真希ちゃんの地元後援会会長の男性､長女夫婦の4人が一緒に飲んでいたんです｡そのとき､長女夫婦は店の資金繰りが苦しかったのでしょう｡時子さんに事業に対する援助をお願いしていたようでした｣
｢あそこは真希ちゃんが稼いだおカネに家族全員が群がっているような状態でした｡例えば､芸能界を引退した後の祐樹君は時子さんの仕事を手伝う際に｢俺は最低でも､これくらいはカネが欲しい｣と具体的な金額を提示して要求するといった具合だったそうです｡加えて､家族以外にも時子さんのおカネを当てにして寄って来る人もいたようで､時子さんもたまらなくなっていたのでは?｣
それらすべてが時子さんの疲れにつながっていたのだろうか｡
後藤家を襲ったこの悲劇に負けず､ゴマキには一日も早く昔の笑顔を取り戻してほしいものだ｡(古田鉄寿)
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