黒木瞳、「同窓会」効果で崖っぷちから脱出か!?

黒木瞳(くろきひとみ=49)主演のドラマ「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」(テレビ朝日)が好調だ。

第6話までで平均視聴率は14%近くをキープ。先週6月3日に放送された7話も15.1%と大健闘をみせている。

しかも、「同窓会恋愛」が流行語になり、40代、50代の主婦層を中心に同級生との復活愛がさながらブームのようになっている。

好感度ランキングの常連をキープしつつも、最近はドラマの視聴率が取れなくなっていただけに、黒木としてもホッと胸を撫で下ろしていることだろう。

同ドラマでは長年封印してきたセクシー路線を復活。

かつて黒木は「失楽園」(97年)でフェラチオ演技、「化粧」(86年)で濃厚なベッドシーンで披露していたが、好感度が上がるに従い露出は控えめになっていった。

ところが同作ではブラチラシーンを見せるなど、最近の黒木では考えられない体当たり演技を見せている。

こうした黒木の「なりふり構わぬ」演技も、生き残るための苦肉の策だというのだが、そのあたりの事情を「週刊文春」が報じている。

(以下 引用)

「黒木は1時間ドラマ1本で200万円が相場だったのですが、今回は異例の100万円で受けています。全盛期の『白い巨塔』の時は1本300万円だったことを考えると、3分の1に減っています」(テレビプロデューサー)

今年10月で50歳になる黒木。
衰えぬ美貌を誇っているものの、ドラマの設定年齢は45歳と5つも下。

「実際に会ってみると、顔は完璧に整えていますが、手はガサガサで、年齢が出ていた」(女性誌記者)

ハイビジョンのおかげで、よくよく見ると目の周りの皺も…。「これが最後の恋愛ドラマ」との声を高視聴率で吹き飛ばせるか。

(以上 引用「週刊文春」より)


そんな「週刊文春」の心配をよそに、「同窓会」効果もあってか黒木は上昇気運に乗っている。

先日、芸能生活30周年を迎え、エッセー「私の場合 ブレない大人への段階」発売を記念して握手会を行った。

同著は雑誌「Grazia」での連載を単行本化。女性たちにエールを送りたいという思いから、女優人生、母親のこと、結婚と妊娠・出産、加齢など、自身の半生を振り返り赤裸々に綴ったもので、会場には多くのファンが駆けつけた。

さらに全国9都市でのディナーショーもスタートするなど、かつての勢いを取り戻したようだ。この調子でいけば崖っぷちから脱出するのも時間の問題かもしれない。(松野)


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