JYJ､事務所移籍後も過剰労働! あまりの激務にジュンスがLAで緊急搬送!?

2005年に日本でデビューし､2010年の活動休止まで爆発的な人気を誇った東方神起｡
その後活動休止となってしまったが､同グループのジェジュン(じぇじゅん=24)､ユチョン(ゆちょん=24)､ジュンス(じゅんす=23)がユニット名をJYJと改め､韓国で再始動している｡

10月12日にはアルバム『The Beginning』を世界で同時発売すると発表｡
特別限定版のスペシャル限定版『LUXERYパッケージ』が99,999セット限定で発売されるとのことで､ファンからの注目を集めている｡

さらに､このアルバムの発売と同時に､ワールドツアーを決行｡
10月15日のバンコクから始まり､マレーシア､香港､台北､上海､ニューヨーク､シアトル､サンフランシスコ､最終日11月19日はロスアンゼルスとアジア･アメリカの9都市を回るという､かなりハードなスケジュールとなっている｡

活動は好調なようだが､スケジュールを見ても分かる通り､JYJのスケジュールは過酷を極めているように見える｡
『女性セブン』の報道によれば､
｢そもそも東方神起としての活動休止になった理由のひとつは過剰労働だったはずなのに､これでは3人の体調管理ができているのか疑わしいです｡
ここ最近､精神的な疲労が重なってメンバーが倒れることが何度もありました｡｣(韓国在住ライター:女性セブン)

彼らは東方神起の頃と同じ過ちを繰り返してしまっているのだろうか｡
実際､ジュンスは今回のアルバム製作のため渡米中に､過労から40度以上の高熱を出し､LAの病院に緊急搬送されたという｡
また､ユチョンも､日本での活動休止が発表される直前に､韓国･ソウル市内の病院で点滴などの処置を受けるなど､過剰労働から体調を崩してしまっていたようだ｡

スケジュールが過密過ぎた結果､事務所間でトラブルも発生しているようで､
｢ユチョンのドラマ『成均館スキャンダル』のスタッフとトラブルがあったそうです｡
当初9月いっぱいの予定が､韓国のドラマは撮影が延びることが常ですから､撮影が10月頭まで続いてしまっているとか｡
もちろんユチョン側はそれを分かってオファーを受けているはず｡
それなのに突然､こんなにタイトなツアースケジュールを組み込んだものだから､ドラマはどうしても"撮休"にしなければいけません｡
最終的に何とか調整できたようですが､ユチョンの体調は二の次､三の次になっているでしょう｡
メンバーは時限爆弾を抱えているようなものです｡｣(同)

結局のところ､東方神起の頃と比較し"過剰労働"の改善はなされていないようだ｡

事務所移籍を経ても状況があまり変わっていないというのは何とも酷な話｡
前事務所で起きていた､金銭面のトラブルは解消されたものの､過剰労働は変わらず日本での活動は休止となってしまっている｡
日本のファンからは心配と寂しさの声が挙がっているが､本人達は現状をどう思っているのだろうか｡

JYJの日本の活動については"当分の間活動休止"と発表されているため､復活を待つファンのためにも元気な姿を見せて欲しいものだ｡(中川)

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