ソニンが10キロの激ヤセでもはや別人! 近々ダイエット本出版!?

近年女優としての活動が目立つソニン(27)が､役づくりのため合計10キロの減量を行ったことを明かし､別人のように痩せ細った顔写真を自身のブログで公開した｡

ソニンは2010年､ミュージカル『RENT』にミミ役で出演｡
｢私のやった役はSMクラブダンサーで薬物中毒でHIV陽性者で､後半やせていって死にそうになる設定なんだ｣
と語り､
｢そりゃあもちろん無理しましたよ半端なくね｣
と減量について振り返った｡

2010年初めから役づくりのために減量を開始したソニン｡
確実に体重を落とすためにまず半年かけて3キロ､7月から本格的に動き出し10月の舞台初日までに更に7キロ､合計10キロのダイエットに成功した｡

また､変化をわかりやすく紹介するため､2010年元日の顔写真と舞台初日などの顔写真を並べて紹介｡
減量後の写真は､頬や目の周りがやせ細り､ゲッソリしている印象で､病的にも見えるほどだ｡

過酷を極めたダイエットであったことは言うまでもないが､ソニンは､
｢私にとってMIMIをやるうえで私が決めた事だから｣
と強い意志を告白｡
｢間違えてほしくないのは自分自身へのダイエットではなく､役作りの減量だったってこと｣
と誤解や心配を与えないようにフォローしている｡

その一方で､女性からどのようなダイエットをしたのかとのコメントも寄せられたようで､
｢皆にすべて当てはまるとも思わないし､私の体験談でしかない｡それぞれ自分に合った身体の付き合い方をすることがベスト!
つまり失敗を繰り返して自分の身体と向き合い知る｡自分で描いて自分で実践する｣
と言葉少なに明かし､
｢本にしないと説明出来ない｣
とダイエット本の出版を匂わせた｡

2010年は､映画『ゴールデンスランバー』などに出演し､2011年5月には青山劇場にて公演予定のミュージカル『スウィニー･トッド』への出演も決まっており､女優業に力を入れているソニン｡
今回の減量で見せたプロ意識を考えれば､今後更に活躍の場を広げることになりそうだ｡(上田)