神田うの､地震の死亡者数で賭けをしていた!? 悪質なデマに怒り爆発!

東日本大震災後､後を絶たないデマやチェーンメール｡
混乱を避けるため枝野幸男官房長官も､
｢いたずらに不安感をあおるのでぜひ(チェーンメールを回すことは)避けてほしい｣
と述べるなど､大きな問題となっている｡

そんな中､タレント･神田うの(かんだうの=35)が自身のブログを更新｡
ネット上で広がりをみせている､"あるウワサ"を完全否定した｡

神田は23日､『悲しすぎるネット被害』と題したエントリーを更新｡
冒頭で､
｢これ以上の我慢も限界に達してしまいましたので書かせて頂きますね｣
と前置きし､
｢悪意に満ちた事実無根のつくり話で誹謗中傷され
またか･･･と思いながら､
ただただ傷付いてきましたが､
耳を疑うような･･･あり得ない･･･
そのような酷い発想の話が浮かぶ
そんな人間がいる事自体信じられませんでした｣
と悲しみをつづった｡

神田のいう"つくり話"とは､『16年前､神田うのが阪神淡路大震災の時の被害で死亡した人達の人数を賭けていた』というもの｡
ネット上で以前から存在していものだが､東日本大震災後に再び広がりを見せているようだ｡

このような"つくり話"に対して神田は､
｢私は､インターネットを使っての
悪意に満ちた作り話を流した人間を許せません｣
と憤慨している様子｡
そして､
｢おぞましい心を持つ人間の存在を信じたくはないのですが
残念ながらいると言わざるをえません｣
とつづった｡

ちなみに､神田は東日本大地震の被災者支援として､日本赤十字社に義援金1000万円を寄付｡
同エントリーの最後は､
｢自分に出来る何かを考え
一歩一歩前進しなくてはいけません･･･｣
と前向きな言葉で締めくくられている｡(伊原)

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