打倒・AKB48へ、超大企業がK-POPを後押し!? 専用劇場『Kシアター』がオープンか!?
昨年、音楽業界を席巻したK-POPブーム。
その勢いは今年も衰える気配はなく、6日に発売されたKARAのニューシングル『ジェットコースターラブ』はオリコンデイリーランキングで見事1位を獲得した。
一部では大手広告代理店の"ゴリ押し"によるブームという見方もあるK-POPだが、着実にファンを増やしていることは事実。
さらに、今年はある有名企業がK-POPブームを後押しするという。
『BUBKA』が報じている。
「ここへきて、フジサンケイグループがK-POP事業を大きく展開させようとしています。これによって、より大きなムーブメントになっていくのではといわれているんです」(週刊誌記者:BUBKA)
『フジサンケイグループ』はフジテレビを筆頭に、産経新聞やポニーキャニオンなどをグループに持つ一大企業。
すでに第一弾事業として、韓国エンタメ週刊紙『韓Fun』(4月27日発売)の創刊が決定している。
気になる内容は、韓国人スターへのロングインタビューや人気コンサートの詳細、さらにはチョナン・カンとして韓国でも人気の高いSMAP・草なぎ剛(くさなぎつよし=36)の連載と、『フジサンケイグループ』の"本気度"が伝わってくる豪華なものだ。
しかし、これだけで驚いてはいけない。
なんと、フジテレビが10億円を投じ、K-POPグループの専用劇場『Kシアター』をオープンさせる予定なのだという。
「韓流映画上映と、K-POPグループの公演が毎日行われることになるそうです。"会いに行けるK-POPアイドル"が現実的になったことで。新規のファンも急増することは間違いないでしょう」(同)
専用劇場と聞いて思い浮かぶのは、秋葉原から国民的アイドルグループに成長したAKB48。
当然、『Kシアター』のオープンはAKB48を意識したものになるという。
「シアターには、フジの他にもエイベックス元会長や、映画会社社長なども株主に名を連ねており、新人の発掘育成などのバックアップ体制も整っているようです。このビジネスモデルは、明らかに劇場発のアイドル・AKB48を意識したもので、国民的アイドルグループとなったAKBに対抗しうる、オリジナルK-POPグループを生み出そうという狙いがあるようです」(同)
これまでは"アイドル"というよりも、"アーティスト"としての側面を強く打ち出してきた印象のあるK-POPグループ。
しかし『Kシアター』では、"打倒・AKB48"を目指して"アイドル"と"アーティスト"を高いレベルで両立させた、全く新しいK-POPグループを育てていく方針のようだ。
『フジサンケイグループ』という大きな後ろ盾を得たと言われるK-POP。
今年の音楽界は"K-POP VS AKB48"という図式が注目を集めるかもしれない。(伊原)
その勢いは今年も衰える気配はなく、6日に発売されたKARAのニューシングル『ジェットコースターラブ』はオリコンデイリーランキングで見事1位を獲得した。
一部では大手広告代理店の"ゴリ押し"によるブームという見方もあるK-POPだが、着実にファンを増やしていることは事実。
さらに、今年はある有名企業がK-POPブームを後押しするという。
『BUBKA』が報じている。
「ここへきて、フジサンケイグループがK-POP事業を大きく展開させようとしています。これによって、より大きなムーブメントになっていくのではといわれているんです」(週刊誌記者:BUBKA)
『フジサンケイグループ』はフジテレビを筆頭に、産経新聞やポニーキャニオンなどをグループに持つ一大企業。
すでに第一弾事業として、韓国エンタメ週刊紙『韓Fun』(4月27日発売)の創刊が決定している。
気になる内容は、韓国人スターへのロングインタビューや人気コンサートの詳細、さらにはチョナン・カンとして韓国でも人気の高いSMAP・草なぎ剛(くさなぎつよし=36)の連載と、『フジサンケイグループ』の"本気度"が伝わってくる豪華なものだ。
しかし、これだけで驚いてはいけない。
なんと、フジテレビが10億円を投じ、K-POPグループの専用劇場『Kシアター』をオープンさせる予定なのだという。
「韓流映画上映と、K-POPグループの公演が毎日行われることになるそうです。"会いに行けるK-POPアイドル"が現実的になったことで。新規のファンも急増することは間違いないでしょう」(同)
専用劇場と聞いて思い浮かぶのは、秋葉原から国民的アイドルグループに成長したAKB48。
当然、『Kシアター』のオープンはAKB48を意識したものになるという。
「シアターには、フジの他にもエイベックス元会長や、映画会社社長なども株主に名を連ねており、新人の発掘育成などのバックアップ体制も整っているようです。このビジネスモデルは、明らかに劇場発のアイドル・AKB48を意識したもので、国民的アイドルグループとなったAKBに対抗しうる、オリジナルK-POPグループを生み出そうという狙いがあるようです」(同)
これまでは"アイドル"というよりも、"アーティスト"としての側面を強く打ち出してきた印象のあるK-POPグループ。
しかし『Kシアター』では、"打倒・AKB48"を目指して"アイドル"と"アーティスト"を高いレベルで両立させた、全く新しいK-POPグループを育てていく方針のようだ。
『フジサンケイグループ』という大きな後ろ盾を得たと言われるK-POP。
今年の音楽界は"K-POP VS AKB48"という図式が注目を集めるかもしれない。(伊原)
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