SM小説の巨匠・団鬼六氏、がんで逝く。「花と蛇」主演の杉本彩も涙…
「花と蛇」などの官能小説で知られる作家の団鬼六さん(だんおにろく=79)が6日午後2時6分、食道がんのため都内の病院で亡くなった。79歳だった。
葬儀・告別式の日取りは今日7日発表予定。喪主は、長男黒岩秀行さん。
昨年1月に食道がんと告知されたが、手術を拒否。放射線・投薬治療による闘病生活を送っていたが、喉に転移し、昨春には喉の腫瘍を摘出した。それでも、にぎやかなことが好きな生来の性格は変わらず、たびたび大宴会を催すほど元気だったという。
57年に相場師だった父親を題材にした「親子丼」が文芸春秋オール新人杯に入選。
純文学を書きながらバー経営に手を出すが失敗し、ポルノ小説を書き始めた。雑誌に連載した「花と蛇」はサディズムとマゾヒズム(SM)を描いて話題を呼び、それまで未開拓だったSM小説の第一人者に。
「花と蛇」に主演した杉本彩(すぎもとあや=42)は所属のオフィス彩を通じて
「初めて団先生にお会いしたとき、作品のイメージからは想像できない、優しくて穏やかな先生のお人柄に触れて、ほっとしたことを思い出します。
愛と官能とユーモアと才能に溢れていた本物の紳士…最高に可愛い大人の男…団先生、本当に大好きです。
もう一度、先生の作品で一緒にお仕事させて頂きたかったし、もう一度先生と一緒にお酒を飲みたかった。
先生と出会えたこと、たくさんの時をご一緒できたこと、静子を演じたことは、私の宝です。団鬼六先生、心よりご冥福をお祈りしております」と哀悼の意を表した。(松野)
葬儀・告別式の日取りは今日7日発表予定。喪主は、長男黒岩秀行さん。
昨年1月に食道がんと告知されたが、手術を拒否。放射線・投薬治療による闘病生活を送っていたが、喉に転移し、昨春には喉の腫瘍を摘出した。それでも、にぎやかなことが好きな生来の性格は変わらず、たびたび大宴会を催すほど元気だったという。
57年に相場師だった父親を題材にした「親子丼」が文芸春秋オール新人杯に入選。
純文学を書きながらバー経営に手を出すが失敗し、ポルノ小説を書き始めた。雑誌に連載した「花と蛇」はサディズムとマゾヒズム(SM)を描いて話題を呼び、それまで未開拓だったSM小説の第一人者に。
「花と蛇」に主演した杉本彩(すぎもとあや=42)は所属のオフィス彩を通じて
「初めて団先生にお会いしたとき、作品のイメージからは想像できない、優しくて穏やかな先生のお人柄に触れて、ほっとしたことを思い出します。
愛と官能とユーモアと才能に溢れていた本物の紳士…最高に可愛い大人の男…団先生、本当に大好きです。
もう一度、先生の作品で一緒にお仕事させて頂きたかったし、もう一度先生と一緒にお酒を飲みたかった。
先生と出会えたこと、たくさんの時をご一緒できたこと、静子を演じたことは、私の宝です。団鬼六先生、心よりご冥福をお祈りしております」と哀悼の意を表した。(松野)
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