上原美優､自殺の直前に携帯電話を破壊!? 不可解な行動が発覚!

12日未明に都内の自宅マンションで首を吊って亡くなったタレント･上原美優(うえはらみゆ=享年24)｡
15日には葬儀･告別式が故郷の種子島にある斎場でしめやかに営まれ､今後は最愛の母と同じ墓に埋葬される予定だ｡

そんな悲しい死を遂げた上原だが､自殺の前に携帯電話を破壊するという不可解な行動をとっていたのだという｡
『週刊女性』が報じている｡

亡くなった当日夜､上原は恋人の一般男性Aと過ごしていた｡
そして午後11時ごろに｢2時間くらい1人にしてほしい｣とAに告げ､そのままAは外出｡
連絡が取れなくなったAが焦って部屋に戻ったところ､上原はドアノブを使い自殺､手遅れの状態だった｡

｢上原さんとマンションで半同棲生活を送っていたAさんは､当日朝から上原さんの様子がおかしいことに気づきました｡そこで､一度は会社に向かったものの､どうしても気になって､昼休みにマンションへ戻ったそうです｣(警察関係者:週刊女性)
すでに自殺当日の朝からメンタル面に何らかの異変が起こっていた様子である｡

Aは心配していたが､しばらくすると上原の調子が復活｡
午後10時すぎには友人に電話するなど､持ち直したように見えたそうだ｡

すっかり安心したAだったが､
｢今日思ったことや､気になったことをノートに書き留めたいから2時間くらい1人にして｣(同)
と突然告げられてしまう｡
上原は普段からブログや日記､ノートなどに思ったことなどを書き留めていたので､とりあえずAは近所の漫画喫茶に向かったようだ｡

しかしやはり不安になったAは少し早めに部屋へ帰ろうとしたという｡
だがその時上原から
｢あと1時間延ばして｣
との連絡が入った｡

それを見て"危ないかもしれない"と感じたAは､上原の携帯電話に何度も連絡｡
しかし､通じることはなかったそうだ｡
大急ぎで帰宅したAだが､時すでに遅し｡

｢鍵が掛かっていて中に入ることもできず､不安が頂点に達したAさんは､すぐに下のコンビニでドライバーを買って､無理やりドアをこじ開けたそうです｡あとは､すでに報じられている通り､上原さんが変わり果てた姿で横たわっていた｡通じなかった携帯電話は真っ二つに折られていました｣(同)

死の直前に折られてしまった携帯電話｡
｢あと1時間延ばして｣
との連絡の後､上原の身に衝動的になるような"何か"が起こってしまったのだろうか｡
しかし何があったとしても､自殺だけは避けて欲しかったところである｡(今井)

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