『龍馬伝』出演女優･奥貫薫が第1子を出産! 40歳での初産に｢本当に感謝｣

女優の奥貫薫(おくぬきかおる=40)が､5月29日に都内の病院で第1子となる男児を出産していたことが31日､分かった｡
男児の体重は2850グラムで､母子共に健康だという｡

所属事務所によると､奥貫は安産だったことに一安心している様子で､
｢元気に産まれてくれて､私の産後の体調も良くて本当に感謝です｣
と話しているとのこと｡
今後は体調をみながらになるが､今秋の仕事復帰を予定しているという｡

奥貫は1988年に女性8人組のアイドルグループ｢エンジェルス｣の一員としてデビュー｡
一時は芸能活動を控えていた時期もあったが､1996年に出演した『クロレッツ』のCMで注目を集めた｡

1997年には三谷幸喜監督作品『ラヂオの時間』に出演｡
映画初出演ながら演技力が高く評価され､これ以降､『渡る世間は鬼ばかり』『白夜行』(共にTBS系)､『海猿』『コード･ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(共にフジテレビ系)など多くの話題作に出演し､人気は不動のものに｡
昨年は大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)で､大森南朋演じる武市半平太の妻･武市冨を好演した｡

私生活では2009年春､映画『実録･連合赤軍あさま山荘への道程』で共演したミュージシャンで俳優の小木戸利光(こきどとしみつ=30)と結婚｡
今年2月に結婚･出産が報じられていた｡(伊原)

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