ロンブー淳､浜村淳ら､高岡蒼甫を痛烈批判! 自民党･片山さつきは全面協力の姿勢

(08/01)

韓流ブームに偏向しているフジテレビを批判し､所属事務所を退社した俳優･高岡蒼甫(たかおかそうすけ=29)の騒動が波紋を呼んでいる｡

お笑いタレント･ふかわりょう(36)が自身のラジオ番組で､｢言いたくなる気持ちも分かるけど､批判しても結果的にあんまいいことない｡我慢して自分の世界を突き進むのが正解な気がする｣とコメントしたことは既に報じた通り｡
ふかわは概ね高岡の意見に賛同する立場を示して見せたが､同じお笑い界で全く逆の意見を表明しているのがロンドンブーツ1号2号の田村淳(たむらあつし=37)だ｡

｢じゃあ(韓流の番組を)見ないと言う選択で良くない?何でも否定するのがカッコ良いスタンスは俺には理解できない｣
｢君の家…TVのチャンネル1個しかないの?あと電源切れないテレビなの?｣(田村のツイッターより引用)

田村は｢嫌なら見るな｣の姿勢を貫いた上で､
｢俺はTVで仕事をしたいから､色んな顔色伺います♪(´ε｀ )みんなも会社に務めてたら同じじゃないの?正しい事をするには力をつけないと｣(同)などと高岡の言動を批判した｡

これに対してフォロワーやネットユーザーは｢正論だ｣｢それで済むなら電波法など要らない｣などと様々な議論を展開｡
ツイッターを通し田村に対して直接意見をするユーザーも多数おり､｢炎上｣状態となっている｡

同じく､騒動に触れて注目を浴びているのがタレントで映画評論家の浜村淳(はまむらじゅん=76)だ｡
浜村は自身のラジオ番組『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)で高岡を猛烈批判｡

｢韓流映画とかね､K-POPとかね､KARAや少女時代がウケるのかよう考えてみいや｡面白いからや｡理屈も何もあったもんやない｡よう出来ているからなんですよ｣と韓流ブームは自然の流れだとした上で､高岡の｢8は今マジで見ない｡韓国のテレビ局かと思うこともしばしば｣というツイートに対しては｢言葉がきついのを通り越して無礼やないか｣と声を荒げた｡

一方､政治家の片山さつき(かたやまさつき=52)は高岡を擁護｡
自身のツイッターから｢何人かの私のフォロワーから､貴殿の身の上に起きたことについて､どう考えるか､何かできないのか､とのツイートを頂きました｡ご連絡をお待ちしてます｣と高岡に直接リプライを飛ばし､協力する姿勢を見せている｡

芸能界のみならず政治界へと広がりを見せている高岡騒動｡
まさか高岡も自分の言動がここまで取り沙汰されるとは思っていなかっただろうが､事態は当分収束しそうにはない｡
引きつづき､各界著名人の発言に注目が集まっている｡(高橋)