松竹、KARA・ギュリの主演舞台「美女はつらいの」を"上演強行"!!
原作とされる人気漫画の作者鈴木由美子さん(51)が上演差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てていた、ミュージカル「美女はつらいの」(10月8日〜11月6日)の件で、公演を主催する松竹は17日、マスコミ各社に「予定通り上演する所存です」との意向を伝えた。
問題のミュージカルは、韓国の芸能企業が06年に「美女はつらいの」のタイトルで映画化したものを韓国企業がミュージカル化を企画。
映画は、漫画の著作権を管理する講談社の許諾を受けた韓国の会社が制作したが、ミュージカルは、映画を共同制作した別の会社が許諾を得ずに企画し、講談社との間で金銭面などの交渉がまとまらないまま、08年に上演された。
松竹はこの会社から日本公演の権利を得たとされる。
今回の"上演強行"について松竹広報室は「本来は韓国企業と講談社との間で解決されるべき問題。既に権利面はクリアされているという認識で、予定通り公演したい」としている。
同ミュージカルはKARAのリーダーのギュリ(23)、超新星のソンジェ(24)らが出演。全36公演で、チケットだけで4億円近い売り上げが見込まれている。
松竹と講談社という日本を代表する企業同士に遺恨が生まれないといいのだが、さて…。(松野)
問題のミュージカルは、韓国の芸能企業が06年に「美女はつらいの」のタイトルで映画化したものを韓国企業がミュージカル化を企画。
映画は、漫画の著作権を管理する講談社の許諾を受けた韓国の会社が制作したが、ミュージカルは、映画を共同制作した別の会社が許諾を得ずに企画し、講談社との間で金銭面などの交渉がまとまらないまま、08年に上演された。
松竹はこの会社から日本公演の権利を得たとされる。
今回の"上演強行"について松竹広報室は「本来は韓国企業と講談社との間で解決されるべき問題。既に権利面はクリアされているという認識で、予定通り公演したい」としている。
同ミュージカルはKARAのリーダーのギュリ(23)、超新星のソンジェ(24)らが出演。全36公演で、チケットだけで4億円近い売り上げが見込まれている。
松竹と講談社という日本を代表する企業同士に遺恨が生まれないといいのだが、さて…。(松野)
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