浜崎あゆみ､ツイッター&ドタキャン騒動は自作自演!? ｢リリース前の話題づくり｣とファンは呆れ気味…

(09/30)

所属するエイベックス主催のイベント『a-nation 10th Anniversary for Life』で大トリを辞退､さらに『ミュージックステーション 25周年スペシャル』(テレビ朝日系)への出演をドタキャンするなどお騒がせの歌手･浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=32)｡

大トリ辞退の理由は直前にセットリストの変更を強いられるなどして事務所への不信感が募ったためと自身のツイッターで暴露｡
｢Mステ｣のドタキャンは｢体調を崩したため飛行機に乗れなかった｣と説明しているが､一説にはそれまで指定席だった番組のトリをAKB48が務めたことを不快に思ったためとも言われている｡

この一連の騒動がすべて浜崎の"自作自演"である可能性を『渡邉裕二のギョウカイヘッドロック』が報じている｡

｢ここ2～3年ぐらい､アルバムの発売直前になると何か話題が出てくるんですよ｡07年の夏にTOKIOの長瀬智也と別れたのもアルバム発売の直前だったし､その後も愛犬が死んだとか､アルバムの発売前になると何かと話題を提供して来たんです｡ですから､今回のツイッター騒動もファンの間では『今度はエイベックスへの不満か…』って冷めて見ていますよ｣(芸能関係者:渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)

浜崎は『a-nation～』開催直後の8月31日にミニアルバム『FIVE』をリリース｡
同アルバムは東方神起のジュンスの兄･JUNOとのコラボ曲『why…』を収録しているが…

｢あゆは､今回の『a-nation』で､ジュノと一緒に同曲を歌いたかったが東方神起の所属事務所､ＳＭエンターテインメントの反対にあって歌えなかったとか､『ａ‐ｎａｔｉｏｎ』の出演を辞退しようかと思っていた…とかツイッターの中で言っていますが､実際のところは分かりませんよ｣(同)

今年の『a-nation～』で大トリを務めたのは東方神起｡
同イベントの大トリは毎年浜崎とほぼ決まっていたにも関わらず､何故その指定席を明け渡すことになってしまったのか｡

｢そもそもマスコミに配るセットリストでも､最後のステージはあゆだったんです｡それが東方神起に代わったから､どうしたんだろう…とマスコミに思わせる｡今､振り返ると巧妙な戦略だったような…｣(音楽関係者)

浜崎が各メディアの話題をさらった騒動後､予定通りリリースされたミニアルバムは2週連続首位｡
これは2006年に発売された7枚目のアルバム以来5年8ヶ月ぶりの快挙だという｡

｢確かに､ここ数年､あゆのアルバム･セールスは激減している｡しかも宣伝展開にしたって､あゆだけを特別扱いできなくなっているはず｡ただ､そういった中で今回はアルバムは頑張っている｡あゆといえば､かつてエイベックス分裂騒動の時は現在の体制を作った功労者｡そういった意味でもあゆはエイベックスを自分のことのように考えているんじゃないか…｡あゆだってエイベックスの現状は十分に把握しているはずだし､考えようによっては自分のアルバムの宣伝を買って出たとも考えられる｣(同)

『a-nation～』のツイッター騒動でアルバムの宣伝､さらに『Mステ』ドタキャンでダメ押し､と言ったところだろうか｡
しかし本気で宣伝するつもりなら『Mステ』にはちゃんと出演して歌を披露すべきだったのでは…?(高橋)