沢尻エリカが再び活動休止! ヌード&過激濡れ場で心身のバランス崩す

約4年半ぶりに女優活動を再開した沢尻エリカ(さわじりえりか=26)が､再び活動休止状態にあることが14日､分かった｡
『ニッカンスポーツ』が報じている｡

沢尻は約5年ぶりとなる主演映画『ヘルタースケルター』が7月14日に公開予定｡
現在はPRの真っ只中だが､5月に入ってから相次いで取材をキャンセル｡
映画関係者は､
｢最近､沢尻さんの取材が前日になって､突然キャンセルされました｡
映画公開まで2ヶ月｡PRの時期なのに､今後の代替取材は未定と､困りました｣(映画関係者:日刊スポーツ)
と頭を抱えている｡

『ヘルタースケルター』は､徹底的な整形手術で｢骨と目ん玉と爪と髪と耳とアソコ｣以外はすべて"つくりもの"の主人公･りりこ(沢尻)がトップアイドルに上り詰めるも､整形の後遺症にむしばまれていくという物語｡
沢尻は劇中でオールヌードや激しい濡れ場に挑戦しており､公開前から大きな話題となっている｡

ただ､関係者限定の試写を見たある芸能関係者が､
｢脱ぎっぷり絡みっぷりもすごいが､精神錯乱のシーンも多くて､確かに精神を破綻してもおかしくない危険な役だった｡ウチの女優にやらせる勇気はない…｣(芸能関係者:同)
と絶句すほど､沢尻演じるりりこは難しい役どころ｡
別の映画関係者は､沢尻が心身のバランスを崩していることを明かし､
｢役柄にのめり込む憑依型の女優なので､ヒロインりりこ役が､いつまでたっても体から抜けなくて､気分が落ちていたようです｣(別の映画関係者:同)
と説明している｡

沢尻の事務所と業務提携しているエイベックスマネジメントは､
｢撮影後の疲れが出ている｡取材など何件か､飛ばしているのは事実｣(エイベックスマネジメント:同)
とし､今後の対応を協議中しているとのこと｡
ただ､今後のスケジュールは白紙の状態で､7月5日の完成披露試写会への出席も未定だという｡

復帰後初の民放ドラマとなった『悪女について』(TBS系)では､その変わらぬ美貌と演技力を見せ付けた沢尻｡
1日も早く心身のバランスを整え､女優としてコンスタントな活躍を見せて欲しいものだ｡(伊原)

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