「ヘルタースケルター」の主演は浜崎あゆみだった!? 浮上のチャンスだったのに…
ヌードや濡れ場など過激なシーンが早くも話題になっている映画『ヘルタースケルター』。
沢尻エリカ(さわじりえりか=26)の本格復帰作としても注目を集める中、実は本来予定されていた主演が別の女優だったことが明らかになった。
『アサヒ芸能』が報じている。
「実はこの作品、当初は浜崎あゆみが主演をするはずだったんです。
当然、ヌードや濡れ場も辞さぬ覚悟で、彼女の意欲はなみなみならぬものがあったんです」(芸能関係者:アサヒ芸能)
『ヘルタースケルター』は1995年から翌年まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)に連載されていた岡崎京子による漫画作品。
デブ専風俗嬢のヒロインが全身整形で美貌を手に入れ、トップモデルに上り詰めながらも術後の後遺症に悩まされる姿を主に描いている。
第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎の代表作品のひとつだ。
「企画が持ち上がった6、7年前、当初は『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督で映画化の話が進行。
行定さんはヒロインとしてあゆの名前をあげていたんです。
ところがその過激な設定に、人気絶頂だったあゆサイドがオファーを断った。
その後、話がいったん白紙に戻り、蜷川実花監督で再び映画化が進められました」(大手配給会社関係者:同)
話によれば映画化が企画されていたのは6,7年前とかなり昔。
浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=33)がまだエイベックスの稼ぎ頭だった頃だ。
仮に当時の浜崎がオファーを受けたとして、現名義で活動を開始してからは女優活動を一切していない彼女が、果たして過激シーン連発の同作でヒロインを演じ切れたのか。
そんな疑問は残るが、ともあれその話は一旦完全に流れたのだという。
そして時は流れ、昨年、人気写真家・蜷川実花を監督に、沢尻を主演に据えて再び企画が始動。
それを知った浜崎は、今度は自分から主演に名乗り出たのだという。
「蜷川監督なら、自分のイメージどおり撮ってくれると思ったようで『私がやりたい』と所属事務所幹部に直訴したと聞きます。
彼女は原作の大ファン。(中略)しかし、幹部たちから大反対された」(前出・芸能関係者:同)
人気に陰りが見え始めた浜崎にとって、同作の主演は恰好の話題づくりになるはずだった。
しかしそれでも幹部たちが出演を承諾しなかったのは、蜷川と浜崎との性格の不一致を鑑みてのことだったという。
「蜷川監督と衝突すると予測したからだそうですよ。
あゆはプロ意識が高いので、やるのなら徹底的に演技指導をつけてもらいたいタイプ。
しかし、蜷川監督は元来、カメラマン。いい被写体を持ってきて、ノー演出で撮るというスタイル。
だから、あゆが『何か注文ないの?』と言いだしたら、ぶつかるのは明らかだということです」(同)
そんな主演奪還騒動があった『ヘルタースケルター』は来月公開。
沢尻の大麻報道が気になるところだが、公開は無事果たされるのだろうか。(高橋)
沢尻エリカ(さわじりえりか=26)の本格復帰作としても注目を集める中、実は本来予定されていた主演が別の女優だったことが明らかになった。
『アサヒ芸能』が報じている。
「実はこの作品、当初は浜崎あゆみが主演をするはずだったんです。
当然、ヌードや濡れ場も辞さぬ覚悟で、彼女の意欲はなみなみならぬものがあったんです」(芸能関係者:アサヒ芸能)
『ヘルタースケルター』は1995年から翌年まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)に連載されていた岡崎京子による漫画作品。
デブ専風俗嬢のヒロインが全身整形で美貌を手に入れ、トップモデルに上り詰めながらも術後の後遺症に悩まされる姿を主に描いている。
第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎の代表作品のひとつだ。
「企画が持ち上がった6、7年前、当初は『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督で映画化の話が進行。
行定さんはヒロインとしてあゆの名前をあげていたんです。
ところがその過激な設定に、人気絶頂だったあゆサイドがオファーを断った。
その後、話がいったん白紙に戻り、蜷川実花監督で再び映画化が進められました」(大手配給会社関係者:同)
話によれば映画化が企画されていたのは6,7年前とかなり昔。
浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=33)がまだエイベックスの稼ぎ頭だった頃だ。
仮に当時の浜崎がオファーを受けたとして、現名義で活動を開始してからは女優活動を一切していない彼女が、果たして過激シーン連発の同作でヒロインを演じ切れたのか。
そんな疑問は残るが、ともあれその話は一旦完全に流れたのだという。
そして時は流れ、昨年、人気写真家・蜷川実花を監督に、沢尻を主演に据えて再び企画が始動。
それを知った浜崎は、今度は自分から主演に名乗り出たのだという。
「蜷川監督なら、自分のイメージどおり撮ってくれると思ったようで『私がやりたい』と所属事務所幹部に直訴したと聞きます。
彼女は原作の大ファン。(中略)しかし、幹部たちから大反対された」(前出・芸能関係者:同)
人気に陰りが見え始めた浜崎にとって、同作の主演は恰好の話題づくりになるはずだった。
しかしそれでも幹部たちが出演を承諾しなかったのは、蜷川と浜崎との性格の不一致を鑑みてのことだったという。
「蜷川監督と衝突すると予測したからだそうですよ。
あゆはプロ意識が高いので、やるのなら徹底的に演技指導をつけてもらいたいタイプ。
しかし、蜷川監督は元来、カメラマン。いい被写体を持ってきて、ノー演出で撮るというスタイル。
だから、あゆが『何か注文ないの?』と言いだしたら、ぶつかるのは明らかだということです」(同)
そんな主演奪還騒動があった『ヘルタースケルター』は来月公開。
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