脱帽せず国歌独唱した湘南乃風･HAN-KUNに非難殺到! 重大なマナー違反!?

今月15日放送の『キリンチャレンジカップサッカー2012』日本対ベネズエラ戦にて､試合前に国歌｢君が代｣を独唱した人気音楽グループ･湘南乃風のHAN-KUN(はんくん=33)が見せた態度にインターネット上で批判が殺到している｡

湘南乃風は2006年リリースの『純恋歌』､翌年の『睡蓮花』などのヒット曲で知られる4人組｡
共に神奈川県の湘南地方出身のHAN-KUNとRED RICE(れっどらいす=36)が中心となって活動を開始し､2001年にデビューした｡
今年6月にリリースしたシングル『炎天夏』は､オリコン週間ランキングで7位を獲得している｡

そんなHAN-KUNのトレードマークが､いつも頭に巻いている様々なデザインのターバン｡
彼はそのターバンを独唱時にも外さなかったため､｢この人はなぜ帽子を被ったまま歌ってんの?｣｢なんだこの無礼者｣｢日本人なら帽子を脱いで歌え｡しかも終戦記念日だぞ｣と問題視された｡

国際的にも､国歌斉唱の際には起立・脱帽するのがマナー｡
いくらトレードマークとはいえ､日本人の代表としてパフォーマンスを行う際にまで個性を主張したHAN-KUNには､現在もなお非難の声が上がり続けている｡

さらには｢もう少し上手い人に歌わせろよ｣｢君が代をアレンジして歌ってほしくない｣｢この手の輩に君が代を歌わせないでほしい｣などといった人選を問う声も｡
中には｢この人が悪いと言うよりも､(どんな時もターバンを外さないHAN-KUNを)呼んだ人が悪い｣と主催者側の落ち度を指摘する意見もあった｡(高橋)

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